会報の作成方法
会報は、会の現状・活動記録・運用方針などを会員や外部の人に報告するための印刷物のことをいいます。
会報を作成する際に、まず1どのような内容にするか、2体裁(サイズ、カラーかモノクロか、実際に記載する文章と写真)を決める必要があります。
一般的に、コピー用紙サイズのA4サイズが一般的です。簡単なものであれば、コピー用紙を2枚並べた大きさのA3サイズ、両面1枚のみの場合もあります。
※A3サイズの印刷を希望される場合はA3サイズのチラシ・フライヤー印刷から
複数枚用紙を利用する場合は、二つ折りにした紙の折り目部分を針金で止めた「中綴じ(なかとじ)」が利用されます。1内容と2体裁が決定後、3デザインを行い要素のレイアウトを決めていきます。簡単なものであれば、WordやPowerPointなどのOffice 製品でも製作することができます。
冊子サイズの説明
用紙説明
A4サイズの主な用途
会社案内、写真集、論文など
B5サイズの主な用途
週刊誌、雑誌など
A5サイズの主な用途
教科書、学術誌など
綴じ方説明
中綴じ
中綴じは、二つ折りにした紙の折り目部分を針金で綴じたもので、ページ数の少ないドキュメントに最適です。
無線綴じ
無線綴じは、糸や針金を使わず、本の背を糊 (のり)で固めて綴じたもので、ページ数が多い場合は、無線綴じが向いています。
冊子・カタログ印刷の利用方法
意外と知らない冊子・カタログの使い方とは?冊子・カタログ印刷は、中綴じ・無線綴じを使い分けることで、会社案内やパンフレット、さらには文庫本や研究誌、雑誌等でも利用可能です。
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