文集の作成方法

文集は、文章や詩集などをまとめたものをいいます。代表的なものでは、卒業文集や卒園文集などがあります。文集は複数人の文章を集める必要があるため、文集を作る際は多くの人々に文章を書いてもらえるようにしなければなりません。

また文集を製作しても、実際にその文集を見る人がいなければ、製作しただけになってしまいます。なので文集を作る際には、より多くの人々に見てもらえるように作成をしてください。

文集を書く際に、あらかじめ決めておくべきものはテーマです。卒業文集や卒園文集であれば、「思い出」などのテーマが一般的になってきます。
このようにテーマに沿って文章を様々な人に書いてもらうことで製作物が良いものに変わっていくでしょう。

集まった文集を製本する場合に、用紙サイズと綴じ方をどうするか決める必要があります。
一般的に文集は、少し小さなサイズのB5が利用されることが多いです。

集めた文章の量によりますが、文集は無線綴じ(むせんとじ)にすることをおすすめします。無線綴じは印刷された本部分を表紙で包み背表紙で綴じたものをいいます。
無線綴じは数十ページなどわたる場合などでも綴じることができるためです。

冊子サイズの説明

用紙説明

A4

A4サイズの主な用途

会社案内、写真集、論文など

b5

B5サイズの主な用途

週刊誌、雑誌など

a5

A5サイズの主な用途

教科書、学術誌など


綴じ方説明

中綴じ

中綴じ

中綴じは、二つ折りにした紙の折り目部分を針金で綴じたもので、ページ数の少ないドキュメントに最適です。

無線綴じ

無線綴じ

無線綴じは、糸や針金を使わず、本の背を糊 (のり)で固めて綴じたもので、ページ数が多い場合は、無線綴じが向いています。


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