A4サイズの寸法や主な用途、郵送方法をご紹介

A4サイズは、国際規格であるISO 216で定められた用紙サイズのひとつで、横が210mm(21cm)、縦が297mm(29.7cm)です。A4サイズは、チラシ・フライヤーや、行政文書の標準判である履歴書・契約書に使われます。

A4サイズは、国際規格であるISO 216で定められた用紙サイズのひとつで、横が210mm(21cm)、縦が297mm(29.7cm)です。A4サイズは、チラシ・フライヤーや、行政文書の標準判である履歴書・契約書に使われます。

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 寸法(mm) | 横210mm×縦297mm |
| 寸法(inch) | 横約8.27inch×縦約11.69inch |
| 対角線の寸法 | 約363.7mm |
| 面積 | 62,370mm² |
| 解像度(dpi) | ピクセル数(横×縦) |
|---|---|
| 72dpi | 595×842 |
| 144dpi | 1191×1684 |
| 200dpi | 1654×2339 |
| 300dpi | 2480×3508 |
| 400dpi | 3307×4677 |
| 600dpi | 4961×7016 |
A4サイズの代表的な用途は、チラシ・フライヤーとオフィスで使う各種書類です。
A4が事務文書の標準となっているのは、行政文書の用紙規格がA4判に統一された経緯によります。臨時行政改革推進審議会の答申を受け、各省庁は平成5年4月以降、行政文書の用紙規格を原則としてA4判に統一する方針を打ち出しました。これにより履歴書や契約書、官庁への提出書類がA4に揃えられ、ファイルやバインダー、プリンターの給紙トレイといった周辺の事務用品もA4を前提に設計されるようになりました。
チラシでA4が選ばれるのは、三つ折りにすると長形3号封筒(120×235mm)に収まり、そのまま定形郵便で送れるからです。DMとして発送する前提でデザインする場合、この折り幅を見込んで面構成を決められます。
A4サイズの印刷物一覧
チラシ印刷・フライヤー印刷
冊子・カタログ
折りパンフレット
ポストカード印刷・はがき印刷・厚紙印刷
クリアファイル
カレンダー
| A4を作る方法 | 面積比 |
|---|---|
| A0を長辺で4回折る | 1/16 (A4はA0の1/16) |
| A1を長辺で3回折る | 1/8 (A4はA1の1/8) |
| A2を長辺で2回折る | 1/4 (A4はA2の1/4) |
| A3を長辺で1回折る | 1/2 (A4はA3の半分) |
| A5を2枚並べる | 2倍 (A5はA4の半分) |
A判とB判の違いについては、なぜ違う?A版サイズとB版サイズの特徴比較で解説しています。
A4の発送方法は、三つ折りにして定形郵便で送るか、折らずに角2封筒で定形外郵便で送るかになります。
三つ折りにすると長形3号封筒(120×235mm)に収まり、定形郵便の寸法基準(長辺23.5cm・短辺12cm・厚さ1cm以内)に収まります。定形郵便には50g以内という重量制限があり、一般的なコピー用紙(坪量64g/㎡)のA4は1枚約4gなので、封筒の重さを差し引いても数枚単位で収まります。枚数が多い場合は重量区分が上がるため、事前に重さを確認してください。
折り目を付けたくない書類は、角2封筒(240×332mm)に入れます。この場合は定形郵便の寸法を超えるため定形外郵便の扱いとなりますが、定形外の規格内(長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cm以内)には収まります。履歴書や契約書など折り目が避けられる書類は、この方法を選びます。