B1サイズとは
B1のサイズは728×1030mmで、事務用で図やチャートなどに使われるB3の用紙の4倍にあたります。ポスターなどによく使われるサイズで、長辺が人間の身長の2/3程の長さになりますので、結構大きめの用紙です。
このサイズになると、家庭用のプリンターでは手に負えませんので、印刷会社に委託して制作されます。今回はこのB1サイズについて詳しく見ていきます。
B1のサイズは728×1030mmで、事務用で図やチャートなどに使われるB3の用紙の4倍にあたります。ポスターなどによく使われるサイズで、長辺が人間の身長の2/3程の長さになりますので、結構大きめの用紙です。
このサイズになると、家庭用のプリンターでは手に負えませんので、印刷会社に委託して制作されます。今回はこのB1サイズについて詳しく見ていきます。
このサイズですと、一般によく利用されるのがポスターや地図です。縦に使っても、横に使ってもかなりのサイズですから、ある程度遠くから眺めても訴求効果は抜群です。ポスタースタンドに取り付けると、店頭看板などにも利用できます。
交通広告でよく使われるのが、B0(1456x1030mm)、B1、B2(515×728)です。交通広告は利用者が沿線界隈の住人や、通勤や買い物に利用することが多いので、広告のターゲットが特定しやすく、広告展開する駅も選択できるので、広告効果も把握しやすい広告です。
関東交通広告協議会の調査によれば、交通広告は、接触の習慣性やインパクトについてはテレビに次いでいます。電車内の中刷り広告に対する利用者の接触率は7割以上で、新しい情報やトレンドを中吊り広告から吸収しています。
学校系やデパートのイベント、雑誌や飲料などの購入に結び付きやすく、新商品などにも適した広告だそうです。
ポスターは普段なにげない生活の中のあらゆる所に存在します。朝起きて、学校や会社に行くときに街角で見かけるポスター、駅やバス停のポスター、会社や目的地の街を歩く中で見かけるもの、ショッピングセンターや店舗でも多くのポスターを見かけます。
では、ポスターを有効に活用するにはどのような方法があるでしょうか。まずは、掲示する場所です。掲示する場所が広告の目的にあっていなければ、どんな良い広告でも結果につながることはありません。もちろん人の集まる所が最適です。
次にデザイン面では、B1ポスターは近くで見るというより、遠くから見つける感覚の方が強いメディアです。
したがって、キャッチフレーズなどは大きめでデザインします。コピーライティング料が10文字で百万円といった話題が以前ありましたが、キャッチコピーはそれだけの価値と機能を持っています。
また、ポスターに有名人を起用するのは、有名人の持つキャラクターとアイキャッチ力を期待しているからです。遠くから見ても、ポスターに注目してもらえるデザインを企画しましょう。ちなみに映画館の大型ポスターもB1です。
地図は、詳細な地域情報を網羅するためには、大きなサイズが必要になります。学校で利用される地図や、カレンダーと組み合わせたポスター、理科年表など、多数で共同利用する学校教材などにもB1の用紙が利用されています。
B1ポスターを送るためにはいくつかの方法があります。よく使われるのが、ポスターを丸めて、紙管に入れ郵送する方法です。冊子小包あるいはゆうメール対応の紙管が通販などで販売されています。ゆうメールあるいはゆうパックで送付できます。
丸めずに送る場合は、ゆうパックのサイズを超えてしますので、郵便局や宅配便屋さんに確認をしてください。
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