年賀状の用紙・デザイン別料金比較!ラクスルの印刷価格も紹介
新年の挨拶に使う年賀状は、用紙やデザインによって料金が変わるのはご存じでしょうか。日本郵便から販売されている年賀状は、さまざまな種類や特徴があります。 料金や購入方法などを理解していただくために、今回は年賀状の種類や料金、ラクスルの印刷価格や年賀状印刷をする際の流れについて紹介します。
新年の挨拶に使う年賀状は、用紙やデザインによって料金が変わるのはご存じでしょうか。日本郵便から販売されている年賀状は、さまざまな種類や特徴があります。 料金や購入方法などを理解していただくために、今回は年賀状の種類や料金、ラクスルの印刷価格や年賀状印刷をする際の流れについて紹介します。
目次
年賀状には「普通紙」、「インクジェット紙」、「インクジェット写真用年賀はがき」、「キャラクター年賀はがき」、「寄付・広告付き年賀はがき」の5種類があり、それぞれ販売料金が異なります。また料金だけではなくそれぞれ特徴も異なるため、使用用途に沿った種類を選ばなければなりません。そこで日本郵便で扱われている2021年用年賀はがきの種類と料金について見ていきましょう。
「普通紙年賀はがき」は、一般的な無地の年賀はがきで、その料金は1枚63円です。表面の左上にある料額印面には、お正月の絵が描かれています。目が不自由な人向けに、表裏の区別ができるくぼみの加工がされているはがきもあり、料金は変わらず1枚63円で購入可能です。
普通紙年賀はがきは、郵便局だけではなくスーパーやコンビニでも多く販売されており、急に年賀状が必要になった際に役立つでしょう。
「インクジェット紙年賀はがき」は、インクジェットプリンタでの印刷に適した無地の年賀はがきです。こちらも料金は1枚63円で、スマホやPCなどで作ったデザインの年賀状印刷におすすめできます。
ただし、染料インクではないプリンタでの印刷には向いていないため注意しましょう。ィンクジェット紙を使おうと考えているならば、インクジェットプリンタを用意する必要があります。
「インクジェット写真用年賀はがき」は、写真を使ったデザインを印刷するのに適した年賀はがきで、料金は1枚73円とやや高めです。先に紹介したインクジェット紙の一種で、光沢感が強く、色が鮮やかに印刷されるのが特徴といえるでしょう。
そのため文面に写真を用いた年賀状を作成したい場合におすすめします。一般的にはコンビニでも販売されていますが、地域によっては取り扱いがない場合もあります。その場合は家電量販店やPC取扱店にもおいてあるため、チェックしてみてください。
「キャラクター年賀はがき」は可愛らしいキャラクターがデザインされた年賀はがきで、料金は1枚63円です。毎年新しいキャラクターが採用され、2021年にはディズニーキャラクターのプーさんが採用されて話題を呼びました。
最近ではくまモンやアルクマなど、ご当地キャラクターのデザインはがきも販売されており、今後も注目です。
「寄付・広告付き年賀はがき」は、寄付金や企業広告が含まれる年賀はがきで、料金は寄付金付き年賀はがきが1枚68円、広告付き年賀はがきが58円です。
寄付金付き年賀はがきとは、その売り上げの一部を社会貢献団体に寄付するもので、その分だけ料金が通常の年賀はがきよりも5円高く、震災支援団体や福祉団体の活動に役立てられています。
一方の広告付き年賀はがきは宛名面の下に広告が書かれているもので、通常の年賀はがきよりも5円安いのが特徴です。いずれも郵便局の窓口もしくは郵便局のネットショップで購入できます。
ネット印刷のラクスルでは、年賀状の印刷を行っています。無料のオンラインデザインシステムもあり、気軽にデザインを作成できる点が大きな特徴です。
ラクスルにおける年賀状料金の印刷代には年賀はがき代や宛名印刷代、投函代行費用が含まれているため、年賀状の作成に時間を割けない人におすすめします。
宛名印刷込み片面カラーでの参考価格は以下のとおりです。(※価格は執筆当時のものです。詳しくはサイトでご確認ください)
印刷の注文は4部~10,000部まで受付可能です。料金はHP内の価格シミュレーションで算出できるため、年賀状にかかる予算をすぐに算出できるでしょう。
ラクスルの年賀状・喪中はがき印刷は、お早めのご購入がお得です!
ラクスルで年賀状印刷を注文する際の流れは、「宛名印刷を依頼するケース」か「宛名印刷を依頼しないケース」のどちらを選択するかによって異なります。いずれもそれほど難しいステップを踏むことはないため、初めて年賀状印刷をインターネットで注文する人でも安心して依頼できるでしょう。ここではラクスルで年賀状の印刷を注文する際の流れについて詳しく解説します。
ラクスルの年賀状印刷では、宛名の印刷を依頼できます。作成する年賀状の枚数が多い場合、1枚ずつ宛名を書くのは手間のかかる作業です。
この注文は、時間をかけずにスムーズに年賀状を送りたい人におすすめといえます。宛名印刷を依頼する際の注文方法は、以下のような流れです。
1.宛名リストのアップロードの確認
2.納品方法の選択(投函または配送)
3.商品購入
4.印刷データの入稿
宛名印刷を依頼せず、自分で記載するという場合は上のケースと異なります。自分で宛先を確認しながら年賀状を書きたい人や、宛名が記載されていない年賀状を注文したい人向けといえるでしょう。宛名印刷を依頼しない場合の注文方法は以下のとおりです。
1.部数、発送日を選択
2.商品を購入
3.印刷データの入稿
なお、年賀状の出荷は11月1日から開始されます。ただし投函サービスを利用する場合には、12月15日以降に出荷されることを覚えておきましょう。