DM・ダイレクトメールのデザインをおしゃれに!効果的なDM作成の7つのポイント
開封率や反響率に直結する、ダイレクトメール・DMのデザイン。最近では、DMのデザインがSNSなどで話題になり、商品の売上アップにつながった…というケースも度々聞かれます。
化粧品やエステサロンなどは、インパクト重視のDMより、おしゃれなDMのほうが、効果につながる可能性が高いかもしれません。
ここでは、開封率・反響率の向上などが期待できる、おしゃれなDMデザインのポイントについてご紹介します。
開封率や反響率に直結する、ダイレクトメール・DMのデザイン。最近では、DMのデザインがSNSなどで話題になり、商品の売上アップにつながった…というケースも度々聞かれます。
化粧品やエステサロンなどは、インパクト重視のDMより、おしゃれなDMのほうが、効果につながる可能性が高いかもしれません。
ここでは、開封率・反響率の向上などが期待できる、おしゃれなDMデザインのポイントについてご紹介します。
目次
おしゃれで目を引くDMを作るには、次の7つのポイントを押さえておく必要があります。ラクスルのデザインテンプレートを参考にしながら、それぞれのポイントについて解説していきます。
DMにおしゃれな写真やフォントを使用しても、情報がきちんと整理されていなければ、読む人の興味を引くことはできません。情報を整理するポイントは「そろえる」「まとめる」の2点です。
・そろえる
文字や写真などをバラバラに配置すると、内容をスムーズに読ませることができません。文章は左揃えにする、写真やイラストは中心線を意識して配置するなど、レイアウトのルールを決めることで、すっきり整頓された印象を与えることができます。
・まとめる
いくつかの商品やサービスを同じ紙面に掲載する場合、種類ごとにまとめることで、見やすさがアップします。色分けをしたり、罫線を入れたりしてグループ化するなど、直感的に関連性を理解できるようなデザインを意識しましょう。
DMでは、当然ながら、商品の重さや触感などをお客様に伝えることはできません。そのため、商品の写真をDMに掲載するときは、写真に影を入れるなど、立体感を演出することが大切です。
アパレルショップやヘアサロンなど、DMでお店のムードを伝えたい場合は、ボケ味のある写真や、コントラスト(明度等の差異)の低い写真を使うのもおすすめです。
DM全体の印象は、使用するフォント(書体)によってガラリと変わります。上品な印象を与えたいなら明朝体、カジュアルな印象を与えたいならゴシック体など、DMの目的に応じてフォントを使い分けましょう。親しみやすさを感じさせる、手書き風のフォントもおすすめです。
ただし、DMの紙面に使用するフォントは、多くても3種類程度にしておきましょう。あまり多くのフォントを使用すると、まとまりのない印象を与えてしまいます。
DMでは入れたい情報をすべて詰め込まず、ポイントをしぼったほうが、読み手に伝わりやすくなります。エステサロンやアパレルショップなどの場合、上半分に写真やイラストなどのキービジュアルを配置し、下半分は文字を少なめにして、余白を十分に取るとおしゃれに見えます。
ブルーは知的で清潔な雰囲気、ピンクやオレンジは温かさ、ゴールドは高級感…など、色の持つイメージを利用することで、見た人にさまざまな印象を与えることができます。
つい多くの色を使いたくなりますが、多色使いでおしゃれなデザインを成立させるのは、プロのデザイナーでも難しいもの。ひとつの紙面に使用する色は、3~5色程度にとどめておくことをおすすめします。
背景色が白やパステルカラーの場合、文字色に黒を使用すると、コントラストが強すぎておしゃれなイメージからは遠くなってしまいます。文字色をグレーや焦げ茶にすることで、背景色になじみ、やわらかい印象になります。
DMの用紙を選ぶときは、「DMを出す目的」と「商品の特徴」という、2つの点を意識しましょう。
例えば、招待状や試写状のように、DMを持ち歩いてほしい場合は、厚みのあるマット紙が適しています。また、アパレル関係のDMで「新作の服の写真」を載せる場合は、厚みのあるコート紙で高級感を出すといいでしょう。
おしゃれなデザインのDMを作る、7つのポイントについてご紹介しました。
ラクスルでは、さまざまなデザインテンプレートをご用意しています。文字や色、写真は編集が可能ですので、DMを作成する際は、ぜひ活用してみてください。
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