—— 有名ブランドをいくつも手がけている御社ですが、ラクスルを活用されるようになったきっかけを教えてください。
H.O様 「弊社では全国にブランドショップを展開しており、シーズンごとに顧客の皆様にご案内状をお送りします。しかし百貨店ごとにロゴを入れる位置や、必ず添える文章、地図データなどが異なるため、基本デザインは一緒でも、各店舗ごとに印刷データを作成する必要があり、100種類以上のレイアウトデータを作らなければなりませんでした。デザイン担当者の負荷を減らせる方法はないかと考えたことがきっかけでした」
K.Y様 「百貨店は文言チェックなども細かく、校正作業が複数回にわたることも珍しくありません。データ制作はもちろん、校正・修正も店舗の数だけ行なうため、大きな負担でした。さらに、スタッフからの修正指示がなかなか戻ってこないことも負荷になっていました」
—— デザイン作成を担当される方は何人いらっしゃったのですか?
K.Y様 「私ひとりです。アパレルという特性上、基本的には春夏と秋冬の年2回、新作が発表され、それに合わせてフェアを開催しています。案内状はその時期にご来店を促すのが目的で、2週間前にはお客様のお手元に案内状が届くようにしなければいけません。フェアの時期は4ブランド分のデザイン制作しなければならないため、繁忙期のたびに毎日23時くらいまで作業をし続ける日々が続いていました」
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