3000冊の冊子、コストは従来の約半分
今回は、24ページの中綴じ冊子を注文しました。新卒採用の際に配布する、会社案内です。今までは、ウェブ上での採用活動にご協力いただいていた会社さんに、冊子の作成もそのまま依頼していました。けれど、何年か続けるうちに、冊子を作るのに必要な素材(写真、キャッチコピー、文章など)が揃ってきたので、自分たちでも作れるのではないかと検討し始めたところにラクスルさんのお見積もりをいただきました。
以前作っていたときに比べて、コストは半分。これは、と思い、発注することにしました。
初めてでも安心できる、サポートと品質
自社で冊子データを作成するのは初めてだったので、正直不安なところがありました。しかし、印刷データに詳しいオペレーターの方が詳細にチェックして、データの不備に関しての指摘や、作成に関するアドバイスをくれたので、完成形までもっていくことができました。
正直、印刷の仕上がりについても、価格が安いので不安はありました。
けれど出来上がったものに、今は大満足しています。
この価格でこの品質が手に入るなら、今後は他の印刷物についても検討したい、と考えています。
コストカットによって生み出される、「人材」という財産
今まで会社案内は、ある程度の採用ステップを上がって来た人たちに対してのみ配布していました。「うちはこういう会社ですが、それでも本当に一緒に働いてくれますか」という最終確認のようなものですね。
今回、コストが半分になったことで、単純に考えれば今までの2倍の量を作ることが出来るようになります。そうすれば、もっと早い段階、例えば会社説明会や就職活動イベントでもこの冊子を配布出来るんじゃないかと考えています。
これは採用活動に関してとても重要なことです。採用に関するミスマッチが減って、内定辞退者が減ったり、さらに長い目で見れば、離職率の減少にもつながります。目先の数十万円のコストカットよりも、もっと大きな「人材」という財産を生み出す可能性があるのではないかと感じています。