DM・ダイレクトメールで新規顧客を集客するときのポイント。
単なるEメールと比べて費用対効果が高い傾向にあるダイレクトメール。この集客方法で新規顧客を獲得するには一体どういった方法を用いればいいのでしょうか?この記事ではいくつかのポイントをご紹介していきます。
単なるEメールと比べて費用対効果が高い傾向にあるダイレクトメール。この集客方法で新規顧客を獲得するには一体どういった方法を用いればいいのでしょうか?この記事ではいくつかのポイントをご紹介していきます。
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ダイレクトメールは顧客の住所がなければ送ることはできません。まずは来店してもらった顧客から住所を教えてもらう仕組みをつくる必要があります。例えば、会員登録による割り引き制度や、そもそも会員でなければ利用できないルールなど、自社の特徴に合わせた仕組みを導入してみましょう。
ダイレクトメールの内容に「新規顧客を紹介することによる割引」を含めておくと効果的でしょう。一度つながった既存顧客から新規顧客を呼び込む流れをつくるのです。ただ、これは一歩間違えると「ねずみ講」と勘違いされてしまうので過度なアピールは厳禁です。
ダイレクトメールを導入するうえで気をつけなければいけないのが、個人情報の取り扱い方です。万一、顧客情報が漏えいした際には信用の失墜は避けられないでしょう。扱う人や管理の方法は導入前にしっかりと確率しておく必要があります。
まずはダイレクトメールを送るための住所取得の流れをつくり、そこでつながった既存顧客から新規顧客を紹介してもらう流れをつくる。「ねずみ講」と思われないようにする配慮や、個人情報の取り扱いに注意しながらこのサイクルを回していきましょう。