用途は様々!冊子・カタログ印刷の利用方法を紹介
冊子・カタログ印刷と言えど、その用途は一通りだけではありません。冊子・カタログ印刷で、実際にどんな印刷物を作成することが出来るのか、紹介したいと思います。
冊子・カタログ印刷と言えど、その用途は一通りだけではありません。冊子・カタログ印刷で、実際にどんな印刷物を作成することが出来るのか、紹介したいと思います。
目次
・中綴じ冊子
「中綴じ冊子」は、紙を2つ折りにして、針金でとめている冊子のことです。ページ数の少ないものによく利用されます。
・無線綴じ冊子
「無線綴じ冊子」は、紙を折らずに冊子の背の部分を糊で固定する冊子のことです。ページ数の多いものによく利用されます。
フリーペーパーや週刊誌のような雑誌は、B5サイズが手に取りやすく持ち運びにも適しています。フリーペーパーのページ数は一般的に30~40ページ程度で、ほとんどが中綴じ冊子になっています。
会社案内や学校案内は、インパクトがあり、詳細な情報も付け加えられるA4サイズがおすすめ。
広報誌とは、企業や自治体などの組織の存在や活動を紹介する冊子です。雑誌形式だと広報「誌」で、新聞紙形式だと広報「紙」になります。
現在、広報誌はA4版が主流になっています。A4版の方が見やすい写真やイラストを用いることが出来、レイアウトがしやすいというメリットがあるようです。
プレゼンテーション資料や報告書は、製本されているだけで読み手は見やすく気持ちのいいものです。
同じく、お客様に手渡す営業資料や提案書も、きちんと印刷されたものであれば、それだけでイメージが格段にあがります。
特に外部へ手渡す資料の枚数が多い場合、カタログ印刷を利用するとよいでしょう。
会報は、広報誌などより少し規模が小さくなるものの、PTA会や学会といった会の活動報告や運営方針を会員や外部の人に知らせるために利用されます。
カタログ印刷では、卒業文集や論文などの印刷も可能です。文集は厚みがあるため、A4サイズの無線綴じ冊子印刷にするとよいでしょう。
他にも、シラバスや学校がオリジナルで作成する教科書・参考書や、学術誌などはA5サイズがよく使われます。
まずは、混合されやすいパンフレットやカタログといった印刷物の違いについて説明しておきましょう。
「カタログ」は、製品等をカテゴリによって分類し、詳しく紹介することを主眼に置いた印刷物です。読み手に製品のイメージを伝えるための工夫もされており、例えば、一眼レフカメラのカタログであれば、カメラのスペックの紹介やカメラで撮影した美しい景色の写真が、高級感のある手触りのよい紙で製本されています。
「パンフレット」は、カタログと似ていますが、カタログよりも視覚的で抽象的な部分にフォーカスした小冊子です。パンフレットによって宣伝を行い、カタログで詳しく選ぶ、という流れをイメージすると分かりやすいかもしれません。
きちんと製本されたものもあれば、仮とじのものもあります。ちなみにユネスコでは、”定期的に発行されない5ページ以上48ページ以下のもの”と定義されています。
カタログやパンフレットと混合されやすい言葉に「リーフレット」があります。リーフレットは、一枚刷りで折りたたみ式の印刷物を指します。観光地に行った際、よく折りたたむことのできるガイドマップが置いてあることがありますが、あれをリーフレットと呼びます。
パンフレットは中綴じが、カタログは厚手の場合だと無線綴じが主流です。ラクスルでは、リーフレット(折りパンフレット)の印刷も行っています。
マニュアルは、製品を購入したばかりの人や初めて作業にあたる人が、そのときの状況に応じてどのように行動すればよいのかが書かれた手引書です。
マニュアルはどうしてもページ数が多くなってしまいがちなので、無線綴じ冊子にすることをおすすめします。持ち歩きの可能性がある場合は、携帯しやすいB5サイズで印刷も可能です。
ブックレットとは一般に小冊子のことですが、CDを開いたときに挟まっている歌詞等が印刷されて冊子になっているものを指すこともあります。このようなブックレットに専門家が解説を加えているようなものは、ライナーノーツと呼ばれます。
ラクスルでは、CDサイズの中綴じ冊子印刷も行っています。
いかがでしたか?カタログ・冊子印刷と一口に言っても、色々な用途で利用いただいていることが知って頂けたかと思います。
ラクスルでは、
・A4中綴じ印刷(タテ・ヨコ)/A4無線綴じ印刷
・A5中綴じ印刷(タテ・ヨコ)/A5無線綴じ印刷
・B5中綴じ印刷(タテ・ヨコ)/B5無線綴じ印刷
・B6中綴じ印刷(タテ・ヨコ)
・A3中綴じ印刷
・A6中綴じ印刷
・B4中綴じ印刷
・CDサイズ中綴じ印刷
に対応しています。
用途に合わせて様々な大きさで印刷を行うことが出来るようになっています。「今までは自分で印刷していたけれど業者にお願いしたい」「他社で印刷していたけれど費用が悩み」という方は、是非ラクスルをご利用ください。