学習塾の集客・広告には何をすべきか?SNS・チラシ広告など各方法のご紹介とその特徴について
学習塾の広告について、SNS・新聞折込チラシ・ポスティングチラシ・ポスティングはがきなど、明日から誰でもすぐに実施できる方法をご紹介していきます。これから学習塾で広告を検討中方はぜひご参考ください。
目次
SNSで集客
安価でだれでも利用できる方法として、自社SNSを活用した広告があります。
FacebookやTwitterなどを有効利用すると多くの潜在顧客にリーチできる可能性を秘めています。
SNSの投稿には自社サイトへのリンクを貼って、詳細な情報が見られる状態にしておきましょう。
SNSの使用頻度が高い女性層では情報が広まりやすいと言えます。
一方で、SNS上では他の広告が乱立しており、その中で目立たないか限り、ユーザー訪問につながらない点が
デメリットとして挙げられます。
また、学習塾の検討には比較的時間がかけて、様々な点で生徒に合うかどうかを検討するので、
情報量が少ない点もデメリットです。
ブログで集客
SNSの活用はハードルが高い場合には、ブログを作成してみるという方法もあります。
アメブロ、FC2、はてな、など、いくつかあるブログサービスからお好きなものを選択して、
自社の学習塾の概要や指導方針、受講価格について説明してみるのもいいでしょう。
このときに注意したいのが、自分たちが発信したいメッセージではなく、親御様・生徒側が知りたい内容を
発信することです。お客様が求めていることは何のかを考えながらブログをつけましょう。
また、継続的なブログ発信が重要で、日頃の先生の取り組み・考え方などをブログ内に蓄積しましょう。
一度ブログに訪問いただいたお客様が複数のブログを閲覧することで、自社の学習塾の理解を深めて頂けます。
こういったことから、お問い合わせや生徒の紹介などの反響・集客に繋がる可能性が高くなります。
看板で集客
駅やバス停に、看板を設置するという広告も有効です。地域の方々の目につく位置に置くことで、
たまたま目についた方への認知と、学習塾が生徒の通学圏内かどうかが非常に重要なため、
学習塾の場所をすぐに認識してもらうための広告は基本があります。
（SNSでせっかく閲覧いただいても商圏外の場合、なかなか集客にはつながりません）
看板の設置は小さいように見えますが、商圏内のお客様へのサービス認知・集客を拡大する上で
基本となりますので、しっかり準備することが大切です。
新聞折込チラシで集客
特定の地域に住んでいるお客様を呼び込みたい場合には、新聞折込チラシという広告手段あります。
紙の配布は手元に残るので、お客様のニーズが発生したときにすぐに関係性を作ることができます。
特に、学習塾の場合は、受講までの検討から購入までの期間が長く、手元に残るチラシ広告はおすすめで、
1人で検討するというよりも、親御様と生徒の話し合いで決まることが多いため、話し合いの時に
紙面が手元にあるチラシ広告は有効と言えます。
また、新聞折込チラシは、後述するポスティングチラシと比べて1枚当たりの配布単価が安くなるのが特徴で、
広範囲に配布する場合に最適なチラシ広告です。
また、新聞購読者は比較的高所得者が多く、年齢も高い方が多いと言われております。
お子様をお持ちで、学習塾への通学費用も負担できる方がターゲットと考えると
比較的ターゲット層の多いチラシ広告の手段と言えます。
一方で、ポスティングチラシ、ポスティングはがきと比べて、非購読者層には届けられない点はデメリットと言えます。
内容としては、家庭内での話し合いがしやすいように、学習塾の生徒の事例集など、生徒目線でよかったことが
伝わる内容をを加えると効果が上がります。親御様にとっては、通学費用も大切な検討事項ですので、
価格体系がわかるように詳細まで記載しましょう。
ポスティングチラシで集客
特定の地域に住んでいるお客様へ届ける広告手段として、ポスティングチラシを使うという方法もあります。
新聞折込チラシと比較したときに、購読者以外の顧客層にも制限なく届けられる点が大きなメリットです。
また、ポスティングの場合は、丁町目単位など細かく配布エリアを選定できるので、
自社の学習塾の商圏なりうるエリアをきちんと選定することで、チラシ広告費用を抑えることができます。
一方で、1枚当たりの配布単価は、新聞折込広告と比べると高めという点がデメリットとして挙げられます。
こちらも新聞折込チラシと同様に、生徒の事例や受講価格など詳細情報を記載した方がよいでしょう。
ポスティングはがきで集客
特定の地域に住んでいるお客様を呼び込む三つ目の広告手段として、ポスティングはがきを使うという方法もあります。
通常のポスティングでは、A4･B4サイズでコート90kg･73kgのチラシを投函しますが、ポスティングはがきでは、
DMのようなはがきを配布します。
ポスティングチラシの場合、他のチラシと混ざりやすく、投函先で一緒に廃棄されることも
ありますが、ポスティングはがきの場合、投函先の手元に残りやすいため、開封率・反響率が高いと言われています。
また、厚い紙質のはがきを投函することは、投函先で長期間保管いただきやすい形状なので、
購入までの検討機関が学習塾の広告にも適した配布物と言えます。
こちらは新聞折込チラシ・ポスティングチラシとは異なり、配布エリアを絞ることと、
記載内容も特別講習や入会金キャンペーンなど、ターゲットに刺さる内容に絞ることが有効です。
ラクスルの折込・ポスティングチラシ・ポスティングはがきはラクラク注文
ラクスルでは、新聞折込・ポスティングチラシ・ポスティングはがきがオンライン上で簡単に注文できるようになっています。
また営業対応がないことで、他社にはできない低価格での販売を実現しています。
少部数からの実施が可能なことも特徴の一つです。
ぜひこの機会にラクスルの集客サービスのご利用をご検討ください。
