PVC(塩ビ)加工ポスター
PVC加工のポスターの特徴や用途、注文方法を解説しています。
PVC加工のポスターの特徴や用途、注文方法を解説しています。
目次
PVC加工のポスターは、ポリ塩化ビニル(塩ビ)フィルムを圧着したものです。 グロス(光沢)感を増して、高級感が出るグロスPVCと、落ち着きのある自然な仕上がりで上品さを際立たせるマットPVCの2種類から選択することができます。
PVC加工のメリット、デメリット、おすすめの用途を紹介します。
ポスターの商品ページにアクセスし、ポスター印刷の屋内用オンデマンド印刷の対応サイズ(A0、A1、A2、B0、B1、B2、B3)から希望サイズを選択してください。
料金表ページが表示されたら、左の「加工」からPVC加工を選択してください。その際グロスPVCとマットPVCの2種類から選択することができます。
各仕様のリンクから料金表を確認できます。
*以下の各リンクの遷移先はグロスPVCが選択された状態です。マットPVCを希望する方は、左の「加工」から選択し直してください。
店頭やイベント告知のほか、学会や研究会でよく用いられるサイズです。
使用例:商品紹介・イベント告知・発表
ポスター印刷に最も多く利用されているサイズです。比較的距離の離れた位置からの閲覧に適しています。
使用例:商品紹介・イベント告知
室内の掲示板での告知など至近距離からの閲覧に適したサイズです。
使用例:商品紹介・イベント告知・メニュー看板・説明パネル
長辺が1.5mにせまり、少し距離がある場所から見ることを想定した特大サイズです。
使用例:商品紹介・イベント告知・発表
比較的距離の離れた位置からの閲覧に適したサイズです。
使用例:商品紹介・イベント告知
映画のポスターに使われるサイズの用紙で、至近距離からの閲覧に適しています。
使用例:商品紹介・イベント告知・メニュー看板・説明パネル
ポスターとしては小さめのサイズです。電車の中吊り広告にも使用されており至近距離からの閲覧に適しています。
使用例:商品紹介・イベント告知・POP・メニュー・仕様表
PVC加工は、主に印刷面にフィルムを圧着する加工で、ラミネート加工は、紙の上下から包み込むようにフィルムを重ねる加工です。 ラミネート加工は外周部にフチができるため、注文サイズより少し大きくなります。一方でフチがあることによって、PVC加工よりもさらに高い耐久性・耐水性が得られます。 PVC加工は丸めて保管することができますが、ラミネート加工は丸めるのに向いていません。その代わりPVC加工よりも反りに強いので、平置きしたり上だけを固定して掲示する場合に向いています。
ラミネート加工について詳しくは以下のページで解説しています。
オンデマンド印刷
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | A0、A1、A2、B0、B1、B2、B3 |
紙種 | フォト光沢紙 |
斤量 | 厚手 |
印刷カラー | 片面カラー |
部数 |
|
出荷日 | 2、4、6営業日出荷 |
バリエーション | グロス つやあり、マット つやなし |
Q1:PVC加工をつけることで、耐久性、耐光性がどれくらい向上しますか?
A1:
PVC加工を施すことで、印刷物の耐久性が大幅に向上します。PVCフィルムは耐久性が高く、破れにくくなります。また、防水性が付加され、湿気や水による劣化をある程度は防ぎます。ただし防水性を重視する場合はラミネート加工がおすすめです。耐光性については、紫外線による色あせを完全に防ぐことはできません。
Q2:最も耐久性に優れた仕様と加工の組み合わせはどれですか?
A2:
飲食店の卓上メニューなどは水拭きやアルコール消毒ができる屋内用オンデマンド印刷のラミネート加工、屋外での長期掲載なら耐水紙の屋外オフセット印刷がおすすめです。
Q3:PVC加工をつけることで色の変化はありますか?
A3:
グロスPVCは光沢感が強くなり、M(赤み)が強くなります。色の正確さが非常に重要な場合は注意が必要です。