年賀状デザインで迷っている方必見!無料で使えるテンプレを紹介
年末になると、毎年悩んでしまうのが年賀状のデザイン。シンプルなものや個性豊かなもの、流行を取り入れたものなど、毎年さまざまなデザインの年賀状が販売されます。さらに年賀状のデザインは、出す相手によって使い分けることも大切です。この記事では、年賀状のデザイン選びで気をつけたい点やラクスルで作れる無料の年賀状デザインについて解説します。
年末になると、毎年悩んでしまうのが年賀状のデザイン。シンプルなものや個性豊かなもの、流行を取り入れたものなど、毎年さまざまなデザインの年賀状が販売されます。さらに年賀状のデザインは、出す相手によって使い分けることも大切です。この記事では、年賀状のデザイン選びで気をつけたい点やラクスルで作れる無料の年賀状デザインについて解説します。
目次
自身の好みだけで年賀状を選んでしまうと、目上の相手にポップなデザインやカジュアルなデザインの年賀状が届いてしまい「非常識ではないか?」といった印象を与える可能性があります。ここでは、年賀状のデザインを選ぶポイントについて説明します。
年賀状のデザインを選ぶうえで、最も重要なポイントは「誰に」送る年賀状なのかという点です。会社の上司や先輩など、目上の相手には相応の落ち着いたデザインのものを、逆に友人などにはあなたらしい年賀状を送るとよいでしょう。
もちろん、ビジネス上で付き合っている相手にも通用するような、落ち着いたデザインの年賀状のみを購入し、誰にでも同じ年賀状を送ることも可能です。しかし、年賀状はしばらく会っていない相手に送ることもあるでしょう。せっかくならば、プライベートの相手には、あなた自身を思い浮かべてもらえるようなデザインにしてみませんか?
年賀状は、フォーマルとカジュアル2パターンのデザインを用意しておけば、困ることはないでしょう。しかし、おすすめなのは2パターンに加えて、さらにオールマイティなデザインの年賀状も用意しておくことです。
オールマイティなデザインの年賀状は誰にでも送ることができます。そのようなデザインの年賀状を余分に揃えておくことで「想定外の相手から年賀状が届き、慌てて返事を書こうとしたものの、適したデザインのものがない」というケースを避けることができます。
年賀状は出す相手によって、デザインを使い分けることが大切です。では、どんな相手にはどんな年賀状を出すべきなのでしょうか。ここでは、ビジネス相手と友人、2つのパターンに適したデザインの特徴などを紹介します。
会社の上司や同僚、後輩など、ビジネス上で付き合いのある相手に出す年賀状は、シンプルなものを選びましょう。可愛いイラストなどが入った年賀状は避け、上品さが伝わるデザインを選ぶのが吉です。
ビジネスで会う相手に送る年賀状は「新年の挨拶のみ」を目的としています。そのため、近況報告も兼ねて送る友人への年賀状とは目的が異なります。デザインもそれに合わせたものがおすすめです。
友人相手に送る年賀状は、個性のあるデザインを選びましょう。出産や新しく始めた趣味のことなど、個人的なメッセージを添えるケースも多いでしょう。コメントの文章もカジュアルになりがちなので、デザインも送り主らしいものを選べます。
また長らく会っていない友人や親戚などに送ることもあるでしょう。自分らしさを打ち出したデザインの年賀状を見て、相手が自分のことを思い浮かべてくれたら嬉しいですね。あなたの好みが伝わるデザインを選んでみてください。
では具体的に、どのようなデザインの年賀状があるのでしょうか。ここでは、ラクスルで無料作成できる年賀状デザインを、それぞれ適した送り先とともに紹介します。
年賀状といえば、干支のイラストが入ったデザインのものを想像する方が多いでしょう。可愛らしいイラストは親しい友人に送る年賀状としておすすめです。色鮮やかなデザインは、新年の挨拶を華やかにしてくれます。受け取った相手がほっこりと癒やされるような干支のイラストが入った年賀状は、温かみを感じてもらえるでしょう。
しばらく会っていなかった友人や親戚には、家族写真を添えた年賀状がおすすめ。「こちらは変わりありません」といったメッセージとともに、元気な姿を写真で伝えることができます。またお正月に帰省できない場合にも、写真付き年賀状が活躍するでしょう。
家族の集合写真や子供の写真、ペットの写真などはもちろん、前年の旅行で撮った写真などもおすすめです。
会社の上司や先輩はもちろん、取引先などビジネス上で付き合いのある相手へ送る年賀状は、できる限りシンプルなデザインにしましょう。華やかな装飾のある年賀状は避け、社会人としての品が漂うデザインがおすすめです。
シンプルな年賀状はビジネスの場だけでなく、遠い親戚や恩師へ送る際にも有効。相手を選ばずに使えるので、デザインパターンのひとつとしては必ず入れておきたいところです。
「他とは少し違った年賀状にしたい」という方は、流行を取り入れたデザインがおすすめです。前年に流行ったアニメなどのモチーフは、新年の挨拶だけでなく、実際に会った時の話題にもなるでしょう。
しかし、受け取った相手が必ず流行を知っているわけではないので、送る相手には注意が必要です。
郵便局などで売っている年賀状を購入してもよいですが、支店やタイミングによって、デザインの種類が少ないこともあるでしょう。そこでおすすめするのは、ネットで作成する方法です。ここでは、無料デザインが豊富に揃うラクスルを例に、年賀状の作り方を紹介します。
まずはデザインを選びます。ラクスルでは200種類以上のテンプレートのなかから、好きなデザインを選ぶことができます。また「ビジネス」や「かわいい」などのキーワードで、デザインを探すことも可能。スムーズに作りたいデザインを探せます。気に入ったデザインの年賀状を見つけてみてください。
次に、自身についての必要事項を記入します。名前や住所を入力したら、年賀状の作成が完了です。会社として年賀状を出す場合でも、所在地や電話番号、社名などを記入できるので、試してみてください。ここまでの作業にかかる時間は5分ほど。素早く年賀状が完成するうえ、デザインが無料なのでコストも抑えられます。
ラクスルでは、年賀状だけでなく喪中ハガキも作成できます。無料テンプレートが豊富なだけでなく、フォントも選べるので、住所や名前をデザインに合わせた書体で記入できます。宛名印刷や投函代行を無料でおこなっているので、検討してみてください。