2021年の年賀状の当選番号はこれ!余った年賀状の活用方法も紹介
本記事では2021年の年賀状の当選番号について紹介します。例年頭を悩ませてしまいがちな余った年賀はがきの活用方法や対処法、注意点を知って年賀はがきを無駄にすることなく使い切りましょう。年賀状の発行枚数における現状も紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
※本記事で取り扱うのは2021年の内容となります。2022年の年賀状についてはまだ発表されていません。
本記事では2021年の年賀状の当選番号について紹介します。例年頭を悩ませてしまいがちな余った年賀はがきの活用方法や対処法、注意点を知って年賀はがきを無駄にすることなく使い切りましょう。年賀状の発行枚数における現状も紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
※本記事で取り扱うのは2021年の内容となります。2022年の年賀状についてはまだ発表されていません。
目次
日本郵便株式会社は毎年、年賀状や年賀切手の総発行枚数を公表しています。2021年度の発行枚数は19億4千万枚と発表されており、2020年度の発行枚数である23億5千万枚と比較すると約17%減少しており、過去に例を見ない発行枚数です。
これはSNSなどによる年賀状離れや、ビジネス用途で使われる年賀はがきの減少などが原因の1つとされています。しかし個人の間では、直接会う機会が減ったことを理由に手紙でのコミュニケーションが見直される流れもあります。
また年賀はがき以外にも、2020年度の郵便物は前年と比較すると6%減少し、過去20年間で例を見ない落ち込み幅を記録する結果となりました。その反面ゆうパックは、「巣ごもり需要」といわれるEC通販利用の増加によって約12%増加しているのです。
2021年のお年玉付年賀の情報として「当選番号と各賞品」、「賞品を引換えできる期間」、「郵便局での引換方法」の3点について解説します。当選した年賀はがきを持っていたとしても、期限を過ぎるとその権利を失効します。「せっかく当選したのに商品を受け取れなかった」といった事態を防ぐためにも、お年玉付年賀の詳しい情報について見ていきましょう。
年賀状の当選番号と賞品を1等から3等まで紹介します。
1等:(6桁)757462 現金30万円もしくは電子マネーギフト31万円分
2等:(下4桁)6335 ふるさと小包カタログ39点からお好きな1点
3等:(下2桁)60・58・50 63円と84円1枚ずつの切手シート
以上の5つが当選番号です。お手元の年賀状をよく確認してみてください。
当選した年賀はがきは、期限までに引き換えなければ無効です。賞品の引き換え期限は、くじ抽選日翌日の2021年1月18日から2021年7月20日までであるため注意しましょう。
さらに郵便局窓口の営業時間内に交換しなければならない条件もあるため、引き換え時期が期限ぎりぎりとなる場合には、引き換え予定の郵便局の営業時間も事前に確認しておいてください。
当選した年賀はがきと各賞品を引き換えるには、最寄りの郵便局へ該当する年賀はがき、もしくは年賀切手を持参してください。3等の切手シートに関しては、年賀はがきだけで問題ありません。
1等と2等の引き換えに関しては、運転免許証など住所や名前を確認できる身分証明書が必要です。会社宛てなどの年賀状を引き換える場合には、関係者であることが確認できる健康保険証などの証明証を持参しましょう。
余った年賀状の対処法には「手数料を払って交換する」、「喪中の場合は無料で交換可能」、「料額印面の汚れで交換不可能な場合の対処法」、「普通はがきとしての利用」などがあります。年賀はがきは、書き損じを見越して多めに準備したり、急な身内の不幸によって使えなくなったりなど、何かと余ってしまいがちです。無駄なく年賀はがきを使い切るためにも、対処法について理解しておきましょう。
書き損じや余った年賀はがきは、手数料を支払えば郵便局で交換可能です。年賀はがき1枚につき5円の交換手数料がかかり、その支払いには現金だけではなく郵便切手も使えます。
2021年度の年賀はがきに限らず、過去の古い年賀はがきも交換してくれるのです。ただし、2018年以前には年賀はがきが現在よりも安い値段で販売されていた点には注意しましょう。
もしも、年賀はがきを購入したあとに身内に不幸があり、急遽喪中になってしまった場合にも無料で交換してくれます。交換対象には次のようなものがあります。
・通常切手
・通常はがき
・往復はがき
・郵便書簡
・レターパック
・スマートレターなど
ただし、郵便局における無料の交換期間は、年賀はがきが販売されている間だけであるため注意が必要です。最寄りの郵便窓口へ購入した年賀はがきを持参し、窓口へ申し出たうえで交換請求書に必要事項を記入してください。
基本的には窓口で申し出ると年賀はがきを交換してくれます。しかし切手を貼る位置に相当する「料額印面」が汚れている場合には、未使用であったとしても交換してもらえない場合があるため注意しましょう。
自分で交換の可否を判断しにくい場合には、郵便局の窓口で申し出れば確認してもらえます。汚れが軽度であれば、交換してもらえるケースもあるでしょう。
意外と知られていませんが、年賀はがきは通常のはがきとしても使えます。その場合は「料額印面」の下に記載されている「年賀」の文字を消してから投函してください。
特に気をつけなければいけないのは、差出期間です。通常はがきとして出したつもりでも、「年賀」を消していないと年賀はがきと同じように扱われ、到着が翌年になることもあります。差出期間以外であれば、懸賞応募用として割り切って使うのがおすすめです。