- ゲームセンター、イベントでのお試しプレイ券としての利用:お店で配ってあげると必ずやってくれますね。
- 夏祭り、イベントでの粗品引換券:暑い夏なら必ずもらってくれるので、嫌でも目につきます。
- 投票券としての利用:引換券と少し似ていますが、投票する際かならず目につきます。
- イベントのスケジュール記載利用:イベント参加者には必須のアイテムですね。
- 会場案内利用:会場が広い場合に使えます。
- 塗り絵利用:キャラクター・イラストなどの絵を描いておけば、塗り絵として使ってもらえます。
- スタンプラリー利用:使って便利、イベント道具としても大活躍します。
- 書中見舞い利用:企業向けのノベルティとして、使ってもらえます。
- お店の開店告知利用:開店間際で店頭配布すれば、認知に繋がります。涼むだけではなく、このような利用用途があり、店頭・街頭配布でのプロモーションで役立てることができます。
また、かの有名な松下幸之助が、顧客の立場に立ち、且つ販促にも繋げた有名な話もあるので、紹介しておきます(うちわではないですが)。
昭和45(1970)年に開かれた大阪万国博覧会では、松下館も多くの入場者でにぎわいました。開館間もないある日、入館待ちをしている人々の列を映し出す事務室のテレビモニターに幸之助の姿が映りました。松下幸之助はお客さんと同じく列に並んでいた。
昭和45(1970)年3月から6カ月間にわたって開かれた大阪万国博覧会において、松下館のパビリオンは会期中760万人という入場者でにぎわいました。開館間もないある日、入館待ちをしている人々を映し出す事務室のテレビモニターに、列に並んでいる幸之助の姿が映りました。“いつも来られるときは事前に連絡があるのにどうしたことだろう”と驚いた副館長は、あわてて幸之助の元へ駆けつけました。「どうされたのですか」と尋ねると、「何分くらい待ったら入館できるのか計ってみてるんや」と言います。
こうして最後まで列に並んだ幸之助は、スタッフに2つの指示を出しました。1つは、お客さんの待ち時間を短くするため、館内への誘導法を見直すこと。もう1つは、これからの暑い夏の時期に備えて日よけをつくっておくことでした。その結果、館内への誘導は当初よりスムーズになり、夏には暑さをしのげるよう、野点用の大日傘が立てられるとともに、入場待ちのお客さんに紙の帽子が配られることになりました。もちろん紙の帽子には会社を象徴するデザインが入っています。
引用:大阪万国博覧会での幸之助
現在だと、紙の帽子ではなく、うちわでも大丈夫そうですね。
みなさんもうちわを使って販促・顧客満足度アップに繋げてみてくださいね。
それでは最後になりましたが・・・