行ってみたい!と思わせる冊子の作り方!-飲食業向け-
せっかく冊子を作るのであれば、効果的に集客ができる冊子がいいですよね。どんな冊子でも集客が期待できるというわけではありません。
飲食店向けの冊子のタイプは、来客促進型です。来客促進型の冊子は、お客様が冊子を見て「食べに行ってみたい」と思わせるものでなくてはなりません。
ここでは、お客様がどんどん来てくれるような集客に役に立つ冊子やカタログの作成ポイントを紹介します。
せっかく冊子を作るのであれば、効果的に集客ができる冊子がいいですよね。どんな冊子でも集客が期待できるというわけではありません。
飲食店向けの冊子のタイプは、来客促進型です。来客促進型の冊子は、お客様が冊子を見て「食べに行ってみたい」と思わせるものでなくてはなりません。
ここでは、お客様がどんどん来てくれるような集客に役に立つ冊子やカタログの作成ポイントを紹介します。
まず、新規顧客を開拓したいのか、既存の顧客のリピート来店を促進したいのか等目的を明確にしましょう。目的次第で、アプローチが変わってきます。
目的が決まれば、次はターゲット層の明確化です。ターゲット層を絞り、そのターゲット層が飲食店にどのようなことを求めているのかを研究します。注文履歴や来客時間、回数などデータ化をすることで、より様々な情報を分析することができます。
お客様に「食べてみたい」「飲んでみたい」と思わせるような冊子やカタログには、料理の写真は必ず必要になります。写真の写りで与える印象が変わってくるので、手を抜かずにこだわって撮影をしましょう。写真は、プロに頼るのも良いでしょう。
リピーターに対する冊子の場合には、季節のメニューのような新メニューでアピールするのは良いですが、新規顧客開拓が目的の場合には、看板メニューをメインにしましょう。
一度にたくさんの情報を載せたくなりますが、情報が多いとゴチャゴチャした印象を与えやすくなります。そのために、掲載情報は選別をする必要があります。ターゲット層にしっかりとアピールできるような情報のみ掲載するようにします。
まずは載せたい情報をすべて書き出し、その中からどれを掲載したいのか必要な情報を厳選しましょう。
新規オープンやリニューアルをした際、クーポンを配布するのは集客率を上げるのに非常に効果的です。クーポンを見て、お店の味をまずは試してみようというお客様も多いでしょう。
ただし、毎回クーポンをつけないと集客が期待できないようであればリピーターは定着しないので、クーポンの乱用はお勧めしません。
お店のイメージを考え、イメージに沿ったデザインを選びましょう。
例えば、ラーメン店であれば、元気で活気のあるイメージが良いでしょうし、カフェのような飲食店であれば、おしゃれで洗練されたイメージを与えられるデザインが良いでしょう。
お店のコンセプトをしっかりとデザインに反映させることが大切です。
冊子やカタログは、大きく分けて2種類あります。本を閉じた状態で、背部分を針金で綴じている「中綴じ冊子」、本の背の部分に特殊な糊をつけ、表紙で包むように綴じている「無線綴じ冊子」です。ページ数の多い場合には、「無線綴じ冊子」がオススメです。
また、紙の種類も多く分けて二つあります。「コート紙」と「マットコート紙」です。
「コート紙」は、発色が鮮やかで、写真の再現性が高い用紙です。例えばラーメン店など元気な印象を与えたい場合には、こちらの用紙が適しています。逆にカフェなど上品な感じや落ち着いた感じを与えたい場合には、光沢が押さえられている「マットコート紙」がオススメです。
ラクスルでは、どちらの用紙もカタログの製本方法も取り扱いがあります。
いかがでしたでしょうか?ポイントをしっかり押さえて冊子やカタログを制作すれば、効果的に集客を見込むことも可能です。目的を明確にした上で、ターゲット層を絞り、ターゲット層に「行ってみたい」「また行きたい」と思わせるような内容とデザインにしましょう。