デザイナー直伝!集客UPにつながる配色アイデア帳 ~イメージ編~
チラシの仕上がりも、印象も、配色こそが決め手!どんなにおいしそうな写真や最高のキャッチコピーも配色の失敗で台無しに。読んでもらえるチラシかただ捨てられるチラシかは色の使い方次第で大きく変わります。そこで今回は効果の期待できる配色パターンをデザイナー直伝でお伝えします。
チラシの仕上がりも、印象も、配色こそが決め手!どんなにおいしそうな写真や最高のキャッチコピーも配色の失敗で台無しに。読んでもらえるチラシかただ捨てられるチラシかは色の使い方次第で大きく変わります。そこで今回は効果の期待できる配色パターンをデザイナー直伝でお伝えします。
目次
色の印象を知っておけばメインカラーが決めやすくなります。色の持つ印象をうまく利用することで、伝えたいメッセージが伝わりやすくなるので、迷ったときはまずメインカラーを印象から選んでみてください。
ここからはチラシで伝えたいイメージ別に具体的な配色パターンをお伝えしますね!
家族向けのイベントや習い事の生徒募集などに有効ではないでしょうか?「楽しそうだからとりあえず行ってみよう!」と印象付ける配色になります。黄色を基調とし使う色の色相の差によって明るいと暖かさが調整できます。
爽やかさの表現には青の中でも緑みの青が最適です。複数の青を使うときは色相差のある青紫を使う方法もあります。
重量感を与える為に暗さの近い色を使っていくのがポイント。また、グラデーションも効果的で、グラデーションの中間色を白などの明度の高いカラーを加えると光沢感がでます。
太陽、植物、大地のカラーによってナチュラルさを印象付ける手法です。3つを連想させる色に淡いオレンジや黄色を組み合わせることで自然を感じさせる配色になります!
カフェや雑貨屋さんに温かみのある印象を与えられるのではないでしょうか。
コントラストを高く、色相は補色関係にある色か近似する色を使うと効果的です。
今回はチラシのイメージから配色を選ぶ方法をご紹介させて頂きました!チラシだけではなく、店内の装飾や、スタッフの制服などにも是非、配色の効果を意識してみてください。
次回は商品やターゲット層から配色を決めるパターンをご紹介しますね。