タペストリーの上手な使い方
「タペストリーを作ってみたいけれど、効果的な使い方がわからない」とお悩みではありませんか?タペストリーは、場所を選ばず設置できる便利なアイテムです。 この記事では、タペストリーの上手な活用シーンや、きれいに飾るためのコツを解説します。
「タペストリーを作ってみたいけれど、効果的な使い方がわからない」とお悩みではありませんか?タペストリーは、場所を選ばず設置できる便利なアイテムです。 この記事では、タペストリーの上手な活用シーンや、きれいに飾るためのコツを解説します。
目次
タペストリーとは、上下のパイプに紐を通して壁や天井から吊り下げる装飾物のことです。
はじまりは4,000年前のエジプトで生まれた「コプト織り」といわれています。
糸を組み合わせて模様を作る「つづれ織り」の一種として壁飾り用に広まり、日本へは奈良時代に伝わってきました。今でも、着物の帯などにその技法が使われています。
今のタペストリーは、伝統的な織物だけでなく、軽くて丈夫な生地にきれいに印刷したものが主流です。
だれでも手軽に飾れるため、お部屋の飾りだけでなく、お店の看板やイベントの演出など、いろいろな場面で使われています。
印刷方法としてはベタ塗りや単色で、大量複製に適したシルクスクリーンや、和風の本染なども利用できます。また、光に反射するような、グロスラミネート加工などにも対応できます。
タペストリーには、ポスターや看板にはない3つの特長があります。
① 柔らかい質感
布などの素材を使っているため、紙にはない柔らかさと温かみがあります。
② 軽くて取り付けがかんたん
看板のように重くないため、女性や一人での作業でもスムーズに設置可能です。
天井から吊るしたり、壁に掛けたりするだけで、大がかりな工事なしで手軽に飾れます。
③ 丸めてしまえて場所を取らない
使わないときはクルクルと丸めるだけで、コンパクトに収納できます。
紙のようにシワになったり破れたりしにくく、繰り返し使えるため、季節ごとのイベントなどでの使い回しにも便利です。
タペストリーは、場所や目的に合わせてさまざまな使い方ができます。
ここでは、効果的な4つの活用シーンをご紹介します。
お店の入り口や窓際に、その時期イチオシのメニューを載せたタペストリーを飾りましょう。
例えば、夏なら「キンキンに冷えたビール」、冬なら「湯気が立ち上る鍋」など、大きな写真を載せることで、通りかかった人の食欲をそそります。
また、壁一面に風景などのデザインを吊るせば、大がかりな改装をしなくても、店内の雰囲気をガラッと変えられます。
限られたスペースで他社と差をつけたい展示会では、タペストリーが有効です。
ブースの背面や側面に社名やサービス名を大きく載せたタペストリーを吊るすことで、遠くからでも来場者の目に留まりやすくなります。
持ち運びが軽くて設置もフックにかけるだけなので、設営も簡単です。
タペストリーは、オフィスの受付や会議室でも活用できます。
会社のロゴやスローガンをあしらったタペストリーを飾ることで、来客者にブランドイメージを印象づけられます。
また、オープンなオフィスでは、視線を緩やかに遮る仕切りとしても使えます。
壁を立てるほどではないけれど、少し空間を区切りたい時におすすめです。
タペストリーは、アイドルの応援グッズや、お気に入りのイラストを部屋に飾るインテリアとしても活躍します。
結婚式の会場背景に「フォトスポット」として設置するのも人気です。
写真映えする背景が一つあるだけで華やかになり、イベント感が盛り上がります。
タペストリーは、飾り方ひとつで印象が大きく変わります。
きれいに見せるための、設置場所と固定方法をご紹介します。
・目線の高さ
タペストリーを見てもらいたい人の「目線の高さ」を意識しましょう。
デザインの中心を地上から150cm〜160cmくらいに配置すると、目に留まりやすくなります。
・照明の当たり方
光が当たりすぎて反射していないか、暗すぎてデザインが沈んでいないか、設置した後に少し離れた場所からチェックしましょう。
〈注意が必要な設置場所〉
下記の場所にタペストリーを設置する場合は、注意が必要です。
・高温多湿な環境
・水回り周辺
・直射日光が当たりやすい場所
タペストリーが変質する可能性があります。
もし設置する場合は、水や色あせに強い「ターポリン」生地で作るのがおすすめです。
タペストリーを上手に飾るために、設置場所ごとの固定方法をご紹介します。
・壁面
フックや大きめの画びょうを使うのが一般的です。
壁に穴を開けたくない場合は、粘着フックやつっかえ棒などを使う方法もあります。
・窓際
ガラス面には、吸盤付きのフックがおすすめです。
カーテンレールにS字フックをかけることも可能です。
・天井
天井の構造に合わせて、ピンフックや専用クリップを使い吊り下げます
クリップにS字フックやテグスを繋げば、高さを自由に調整できます。
ただし、エアコンの風が直接当たる場所だとバタバタと動いてしまうので、風向きには少し注意が必要です。
・紐の長さを調整する
紐を結ぶ位置を調整することで、タペストリーをピンと張れます。
紐が長いと、飾った時に曲がりやすくなります。
・シワをしっかり伸ばしてから飾る
梱包の跡などのシワが気になる場合は、飾る前にアイロンをかけましょう。
アイロンを出すのが面倒な時は、数日前から事前に吊るしておくだけでも、パイプの重みで自然とシワが伸びていきます。
厚手でシワになりにくい「トロマット」生地で作るのもおすすめです。
タペストリーは、飲食店のメニュー掲示からオフィスの仕切りまで、幅広いシーンで活用できます。
「目線の高さ」や「紐の長さ」を少し意識するだけで、見栄えが良くなります。
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