森永乳業が実現した とチラシの「自由なカスタマイズ」と「一元管理」を両立するDX

森永乳業株式会社 食品メーカー
森永乳業株式会社様が、属人化していたチラシ制作・管理業務を見直し、全国拠点で共通活用できる運用基盤を構築した事例です。

森永乳業株式会社 食品メーカー
森永乳業株式会社様が、属人化していたチラシ制作・管理業務を見直し、全国拠点で共通活用できる運用基盤を構築した事例です。
森永乳業の DtoC 営業統括部 市乳営業部は、宅配や給食提案を含むフードサービスチャネルを中心に、全国で数多くの代理店を通じて営業活動を展開しています。
現場での長年の営業経験を持つ今井氏は、当時の課題をこう振り返ります。
「チラシはお客様との最初の接点となる重要なツールでありながら、本来の営業活動に充てるべき時間がチラシ制作業務に割かれてしまっていた」。
制作は各拠点の担当者が個別に行っており、ナレッジも共有されていない状態でした。全国で重複した工数が発生し、ゼロから作ると半日以上かかることもあったといいます。
「重要だからこそ手を抜けない一方、本業への支障も無視できない。そのバランスの取り方が難しかった」と今井氏は話します。

本社配布のテンプレートは全社共通の訴求で、得意先ごとの個別ニーズには対応しきれません。
「得意先との信頼関係のもとに成り立っている部分があり、そのニーズを表現するために各拠点が工夫してチラシを作ってきた」と今井氏は語ります。
一方、薬機法・健康増進法への準拠を含む表示ルールは本部の確認を通じて管理しており、より効率的な運用を実現するため、表示ルールの仕組み化が求められていました。
全国規模でのブランド統制と現場の自由度を両立させる新たな仕組みが必要だったのです。