開業準備に必要なものは? ~ フリークリエイター編 ~
デザイナーやライター、エンジニアなどフリーで働く方が増えています。元居た会社からお仕事をもらったり、友達経由でお仕事をもらったりがメインのはず。とはいえ、それってフリーの意味が無いと思う方が多いのでは無いでしょうか。
そんな方が起業する際に持っておいた方が良いものをご紹介いたします。
※ラクスルで取り扱いの無い商品もありますので、ご注意ください。
デザイナーやライター、エンジニアなどフリーで働く方が増えています。元居た会社からお仕事をもらったり、友達経由でお仕事をもらったりがメインのはず。とはいえ、それってフリーの意味が無いと思う方が多いのでは無いでしょうか。
そんな方が起業する際に持っておいた方が良いものをご紹介いたします。
※ラクスルで取り扱いの無い商品もありますので、ご注意ください。
・名刺
・PC
・制作ソフト
・HP(作品集など)
・ネット環境
ベンチャー企業と同じく、最低限これだけあれば出来ちゃいますね。最近はクラウドソーシングと呼ばれる、仕事を発注したい人と仕事を受注したい人を結びつけるサービスもいくつかありますので、独立しやすい環境です。
・タブレット(営業用)
・ポータブルWifi
・冊子(作品集やポートフォリオなど)
・オリジナルグッズ(制作力のアピール用)
人の紹介や営業に行った際に要求される、ポートフォリオなど。データやネット上で見せるのも可能ですが、結局その場で見せて終わりとなってしまうもの。冊子などで共有すれば、実際に会った方以外にも見せていただいたりと良いこと尽くめ。フリーになる際に、過去の作品を一気に冊子などにしてしまうのが良いでしょう。
また、オリジナルグッズなどは、デザイン力の幅広さなどをアピールするのに充分な力を発揮します。こだわりを伝えつつ、連絡先を覚えてもらうためにも適切でしょう。
AIDMAの法則というものによると、人が動くまでには
A(アテンション)=注意 名前を知ってもらうこと
I(インタレスト)=興味 興味を持ってもらうこと
D(デザイア)=欲求 欲していること ※デザインやシステムなどを作って欲しいということですね。
M(メモリー)=記憶 覚えてもらうこと
A(アクション)=行動 発注してもらうこと
飲食店などと違い、名前などを一般的に知ってもらうのが非常に難しいのがフリーの世界。また、そこから発注などを考えるとちゃんとAIDMAを進めてもらわないといけません。だからこそ、作品集などを冊子化して、興味を持ってもらうのと同時に記憶してもらうことが大切です。
働きやすくなったとはいえ、フリーのクリエイターが仕事を手に入れるのが難しいのは事実。収入を大きく得るためにも、最初に投資をするべきだと思います。ラクスルはフリーのクリエイターさんを応援しています。
※ラクスルでは現在、PC、制作ソフト、HP、ネット環境、タブレット、ポータブルWifi、オリジナルグッズ(一部除く)の
取り扱いがございません。 あらかじめご了承ください