展示会ポスター

展示会ポスターとは、展示会の会場で来場者の目を引き、短時間で内容を理解してもらうことを目的としたポスターのことです。 展示会では、多くの出展者が並ぶ中で「どれだけ目立ち、来場者の関心を引くか」が重要です。そのため、伝えたい情報を絞り込み、見る人が一目で理解できる構成や表現を工夫することが求められます。ターゲットコピーやキャッチコピーを効果的に配置することで、ポスターを通じて商品やサービスの魅力を瞬時に伝え、展示会での認知拡大や集客、売上向上につなげることが可能です。

展示会ポスターとは、展示会の会場で来場者の目を引き、短時間で内容を理解してもらうことを目的としたポスターのことです。 展示会では、多くの出展者が並ぶ中で「どれだけ目立ち、来場者の関心を引くか」が重要です。そのため、伝えたい情報を絞り込み、見る人が一目で理解できる構成や表現を工夫することが求められます。ターゲットコピーやキャッチコピーを効果的に配置することで、ポスターを通じて商品やサービスの魅力を瞬時に伝え、展示会での認知拡大や集客、売上向上につなげることが可能です。
目次
展示会で使うポスター制作の場面で、非常に重要なのが「ポスターサイズ」です。展示会では入り口でのアイキャッチから高い天井からの吊り下げ、ブースの告知、商品説明などさまざまな役割のポスターがあり、どの場面でどう使うかが効果に大きな影響を与えます。
つまりよいポスターを制作するためには、サイズもうまく使い分けることも重要だということです。ここではポスターの役割とサイズの関係について考えてみましょう。
もし展示会が、いわゆる小会議室ほどの限られたスペースで催されるなら、ポスターは「会場の案内」と、商品の数だけ「アイキャッチポスター」があればよいかもしれません。しかし、サッカーグラウンドほどの広さの会場で開催されるような大規模な展示会だと、参加者の多くが商品・サービスどころか自社ブースがあることさえ知らないまま帰る可能性もあります。適切なサイズ、役割のポスターを配置することで、より多くの来場者に目に留めてもらい、自社の商品やサービスの内容に注目してもらうようにすることが可能となります。
天井から目立つ特大ポスターを吊り下げて「自社ブースがあること」をアピールし、ブースの近くでは中サイズのポスターで「ブースの位置」を示します。そして、ブース内では標準サイズのポスターで商品やサービスを紹介することで、来場者を段階的に誘導することができます。
展示会においてポスターは、適切な位置に適切なサイズのものを配置することが大切です。
ポスターのサイズは大きく「A判」「B判」に分かれます。店舗で多く見かける一般的なポスターサイズは「B2」で、これは「B判」サイズの一種です。数字が小さいほど大きなサイズであることを示し、最も大きいのが「0(ゼロ)」サイズとなっています。
サイズの大きな順に、それぞれ次のような効果があると考えられます。
・B0(1030mm x 1456mm):JIS規格最大サイズで、小柄な女性であれば隠れてしまうほどの大きさです。高い場所や遠くから見てもはっきりわかるため、天井が高く広い展示場でのアイキャッチ、またステージの背景などでの使用に適しています。
・A0(841mm x 1189mm):写真のポスターとして人気がある、頭から膝くらいまでのサイズです。写真を効果的に見せたい場面で役立ちます。
・B1(728mm x 1030mm):「B全」とも呼ばれる駅などに貼られることの多いサイズで、展示会用としても大きめです。ブース周囲に告知するため高い位置に使うと効果的です。
・A1(594mm x 841mm):「A全」と呼ばれる、一般的なサイズであるB2よりひとまわり大きいサイズです。小規模展示会では大きめになるため、会場全体への告知に適しています。
・B2(515mm x 728mm):屋内に貼ることが多い、一般的なサイズです。大きすぎず視認性が高いため、展示会ではブース内のプレゼンに適しています。
・A2(420mm x 594mm):肩から腰くらいまでの小さめなポスターサイズです。スペースが取れない場合や、複数を並べて貼る場合に適しています。
ポスターはサイズだけでなく、掲示方法や加工方法を変えることで受ける印象を変えることができます。例えばポスターを単体で立たせて利用することのできる「バナースタンド」は、壁などに貼りつけなくても掲示できるため、壁面の確保できな場所やブースの入口などで利用すると便利です。またポスターにラミネート加工やPP加工を施すことで耐久性が上がり、別の展示会にも使えるようになります。紙のポスターを「ポスターフレーム」に入れて展示することも耐久性を上げたり、壁に貼り付けることができない場所での展示の際には有効です。ポスターフレームにはスタンドタイプになっていて自立できるタイプもありバナースタンドと同様、壁面が確保できない場合に効果を発揮します。
ライバルの多い展示会では、ポスターの加工方法や見せ方が、対象となる商品やサービスの「クオリティ」を連想させることがあります。展示する際は「見え方」にも十分配慮する必要があるでしょう。

展示会ポスターは、限られた時間の中で「来場者の足を止める」ための強い訴求力が求められます。企業ブースや商談エリアで目立つためには、デザイン・構成・メッセージの3つを意識的に設計することが重要です。
ここでは展示会という特殊な環境を踏まえたデザインの考え方を紹介します。
展示会では、来場者の目的が多様なため、ポスターが果たす役割を整理しておくことが不可欠です。
「製品を知ってもらう」「商談のきっかけを作る」「企業ブランドを印象づける」など、狙いを1つに絞るだけでもデザイン方針が明確になります。
方向性を決めたら、ラフデザインを描き、必要な写真・テキスト素材を整理しましょう。
どんなに大きなポスターでも、大規模な展示会では思ったより小さいと感じます。その場合ポスターには、参加者が遠くから見ても気づくような「インパクト」が必要です。そのためにはポスターに、小さい素材より大きい素材、複雑な素材よりシンプルな素材、淡い色より原色を用いることでより強いインパクトを演出できます。
また一瞬で視認してもらうためには、文字よりも写真やイラストの方が効果的です。素材を大胆に用いることで、より遠くの人の目にも止まりやすく、強く印象を残すポスターになります。
展示会ポスターでは、まず「意図が伝わるデザイン」であることが最も重要です。凝ったデザインやアート的な表現をあえて取り入れる方法もありますが、展示会でのポスターの大前提は、商品・サービスを知ってもらう、受け入れてもらうといった商業的な意図です。この意図がうまく伝わらなければ、ポスターの役割は果たせません。
ポスターを見てもらえる時間はほんの一瞬。限られた時間の中でどれだけ目的が伝わるか、どれだけ印象に残せるかが勝負です。商品・サービスの特徴の中から「これだ」と思えるポイントを明確にし、一目で伝わるデザインに仕上げましょう。
なかには、文字を使った「キャッチコピー」の方が、うまく商品やサービスを伝え、インパクトを与える場合もあります。しかし、あまりに文字が多いと視認しづらくなるはずです。そこで気をつけたいのが次の3点です。
具体的な数字を示す(世界◯社が採用、満足度◯%など)
不安や好奇心を煽る(「リスクがある」「効率化できる」など)
長すぎない(「流通コスト削減」「新しい顧客満足」など)
興味がある参加者だけに訴えるものや、共通するテーマに関するものなど条件によってさまざまなキャッチコピーが考えられます。訴求ポイントをじっくり絞り込んで、効果的にポスターに盛り込みましょう。
いくら時間がないからといってポスターに、安易にインターネットや書籍から写真やイラストを引用するのは避けなくてはなりません。このような素材はすべて原則として「著作権」が認められており、誰もが何にでも使ってよい素材ではないからです。
Webサイトにある「フリー素材」も、無料ではあっても用途が限られている場合があるので注意が必要です。また、自分で作った写真やイラストであっても、他の著作物と酷似していれば著作権侵害を疑われる可能性があります。使用する素材は、著作権を侵害しないかどうかを必ず確認しましょう。
また、法人様向けのサービス資料や、販促業務にてご活用いただいている企業様の事例もご覧いただけます。
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