カラー画像変換 とは
デジタルカメラなどで撮影した「RGB」形式の画像を、印刷に使用する「CMYK」形式に変換する作業です。専門的なノウハウを持った印刷会社などに依頼して行う方法のほか、「Photoshop」などのソフトウェアを使用して、ユーザー自身で簡易的に行う方法もあります。CMYKはRGBよりも色の再現の幅が狭く、RGBの全ての色をCMYKで再現することはできないため、DTPにおいて、印刷会社にRGBの原稿をそのまま入稿すると、予期せぬ色に印刷されてしまうことがあります。DTPで印刷物の原稿を作成する際は、必ずCMYK形式で作成するようにしましょう。