【チラシの訴求力アップ術】実績を数倍レベルに魅せる演出テクニック
今回はチラシの効果的な構成として、時間軸を使った方法をご紹介します。 時間軸を変えると聞いても、あまりピンとこないかもしれません。 しかし、この方法によって自社の実績を効果的に演出することができます。
今回はチラシの効果的な構成として、時間軸を使った方法をご紹介します。 時間軸を変えると聞いても、あまりピンとこないかもしれません。 しかし、この方法によって自社の実績を効果的に演出することができます。
巷のチラシを見ていると、自社の強みやこれまでの実績を紹介する事例が多いですよね。つまり、過去から現在までのことしか訴求していないということです。そこで、時間軸を変えることでより強い訴求力を演出することができるのです。時間軸を変えるというのは、未来までのことを訴求するということです。言い換えれば、自社サービスを『長期的な視点に立って』訴求するということです。長期的な視点に時間軸を変えることのメリットは以下のようになります。
例えば、通常の見積もりや実績は1ヶ月ベースだとします。
しかし、それを3ヶ月や半年、1年で記載するのです。すると、単純計算で記載できる実績値は最大で12倍まで拡張できます。数字のインパクトが効果的であることは明確です。
さらに、自社のサービスを継続的に利用する前提に立つと、自社サービスの派生メリットも訴求しやすくなります。例えば宅配野菜のサービスの場合、スーパーに買い物に行く際に不要な食品を一緒に買ってしまうケースを例示します。それを1回300円かかっているとして、1年出費し続けた場合の見積もりを計算します。すると、その金額も節約になることを訴求できます。
いかがでしたか?時間軸を変えるというのは、自社サービスを短期的に見るのではなく、長期的な視点で訴求するということでした。この方法を活用することで、普段とは違う訴求ポイントに気がつけるはずです。ぜひ、お試しくださいね!