暑中見舞い・残暑見舞いはがきの書き方・文例・出す時期とは?
夏が始まると季節感じる様々な催しの到来とともに、友人からは季節の挨拶状である暑中見舞いが届きます。ところで皆さんは暑中見舞いの書き方やマナーについて知っていますか?この記事では、暑中見舞いはがきとはどんな人に送ればいいのか、また書き方や文例・出す時期などを紹介していきます。
夏が始まると季節感じる様々な催しの到来とともに、友人からは季節の挨拶状である暑中見舞いが届きます。ところで皆さんは暑中見舞いの書き方やマナーについて知っていますか?この記事では、暑中見舞いはがきとはどんな人に送ればいいのか、また書き方や文例・出す時期などを紹介していきます。
目次
暑中見舞いはがきとは、猛暑期に友人や知人の健康を気遣いお互いの近況を報告しあう、夏の挨拶状です。
日ごろお世話になっている方に久しぶりに連絡を取ってみたいときにおすすめです。
またメールなどに比べて手間がかかる一方、この配慮が目上の人にとって丁寧な印象を与えます。
夏の到来を通して、今まで関わりを持った方との関係性をより深めることができます。
また夏の挨拶状は出す時期が2回あります。
暑中見舞いは、夏の土用の期間(立秋前の18または19日間)が通例です。
残暑見舞いは、立秋を過ぎた処暑の候(8月23日~9月6日ころ)が目安です。
次に暑中見舞いはがきの内容についてですが、年賀状と比べると自由な表現が許されます。
冒頭では基本的に「暑さを見舞う季節の挨拶」を書きます。「暑中お見舞い申し上げます」などが代表です。
また、文中には「決まり文句」をいれましょう。代表的な内容としては、先方の安否を尋ねる言葉・自身の近況・先方の無事を祈る言葉などです。
そして文末には、日付を記載します。
また出していない人から届いた場合には、年賀状同様に必ず礼状を出しましょう。
はがきは温かな印象を与えるので昔の知人や上司との関係性をつくることができます。猛暑が続く際には、暑中見舞いはがしを通して久しぶりに連絡を取ってみてはいかがでしょうか。
ラクスルでは挨拶の文例を240種類以上ご用意。選択した文例を使ってそのままWEBブラウザ上で編集・作成できます。また、はがきは私製はがきと官製はがきの両方をご用意しております。