集客力アップ!スタンプカード作成のコツを大公開します
多くのお店が取り入れているスタンプカード。どれもスタンプを貯めていくだけのものに見えますが、実はさまざまなな工夫が施されています。
同じ紙に印刷されただけのスタンプカードでも、ちょっとした仕掛けを加えるだけで集客力も大きく変わってきます。
ここではスタンプカードを作るアイデアや集客をアップさせるためのコツを大公開します。
多くのお店が取り入れているスタンプカード。どれもスタンプを貯めていくだけのものに見えますが、実はさまざまなな工夫が施されています。
同じ紙に印刷されただけのスタンプカードでも、ちょっとした仕掛けを加えるだけで集客力も大きく変わってきます。
ここではスタンプカードを作るアイデアや集客をアップさせるためのコツを大公開します。
目次
スタンプカードを印刷する際に最初の数マスに初めからスタンプを押したような印刷をする方法です。
例えばスタンプカードのマスが10個あったとしたら、最初の3マスはスタンプがすでに押されたような印刷にすることで、実際に貯めないといけないスタンプは7つになるということです。
多くの人間はすでにいくつかのポイントが貯まったポイントカードを見たとき、「すべて埋めたい」、「埋めないともったいない」という心理が働きます。
そのため、同じように7個のポイントを貯めるスタンプカードでも、マスが7個で何もスタンプが押されていないカードよりも、マスが10個あって3つがすでに埋まっているスタンプカードの方が購買意欲や訪問意欲を起こさせるのです。
はじめから印刷するか、もしくは初回の特典ということで最初の購入の時にボーナススタンプをいくつか押すのも良いでしょう。
あなたの店のスタンプカードは、すべてのマスが埋まるまで特典がないタイプですか?その場合、多くの人は途中でくじけてスタンプを貯める意欲がなくなってしまうかもしれません。
人はスタンプが貯まるのにあまりにも長い時間がかかるとやる気を失ってしまうもの。そうならないためには、スタンプが貯まる過程にも特典を用意することが重要です。
例えば20マスあるスタンプカードなら半分の10マスに来たところで1回目の割引があり、すべて貯まったときにまた割引があるといった具合です。
特典がもらえるスパンが短ければ短いほど消費者のやる気は高まりますが、特典のために利益がなくなっても困るので、バランスをみながら最大限にやる気が保てる特典を用意しましょう。
スタンプカードは一般的には初回購入時に渡すもの。しかし、スタンプカードには宣伝の役割を持たせることもできるのです。
スタンプカードの裏面などに「初回購入500円引き」などを記載しクーポンのような役割を持たせることで集客を狙います。配る方法には下記のような方法があります。
・街頭で配る
・他の店に置かせてもらう
・チラシなどと一緒にポスティングしてもらう
この方法を取ることにより、既存の顧客だけでなく店の存在を知らない消費者にも商品やサービスをアピールすることができます。
現代では多くの人がネット上でショッピングを楽しみます。店舗に訪れて店を気に入ったとしても毎回足を運ぶのは面倒であったり、時間がないという人もいます。
そんな時にネットショッピングサイトがあって、ポイントカードも連動させることがあれば、ポイントカードを貯める意欲を失わせることもなくなるでしょう。
ポイントカードにネットストアのアドレスを載せるのも良いですが、一緒に行って欲しいのはQRコードを載せること。アドレスを打ち込むのが面倒に感じる人でも、QRコードであれば読み込んでネットストアを訪問する可能性が高まります。
印刷業者に依頼するとQRコードを記載するオプションはもちろんありますが、自分でポイントカードを作る場合でもQRコードは簡単に作成することが可能。
インターネット上に無料でQRコードが作れるサイトがあるのでチェックしてみましょう。