シンプルかつ印象的!べた塗りの使い方
べた塗りはシンプルなデザイン方法のひとつですが、シンプルゆえに使い方を迷う部分もあるでしょう。また、取り入れる側としては、変化の著しい画像のほうが魅力的に見えがちです。ここで、べた塗りの使い方を振り返るとともに、その魅力も思い出しましょう。きっとデザインの幅を広げることに繋がります。
使い方①印象づけ！背景として
べた塗りの長所はなんといっても「色そのものの魅力を生かすことができる」点にあります。スタンダードな背景としての使い方も、企業のイメージカラーを使用したり、掲載物を引き立たせる色を選んだりなどすると、より効果的な販促に繋がるでしょう。
使い方②縁の下の力持ち！記号として
主張しすぎず、しかししっかりとその存在がわかるのもべた塗りの特長です。そのため、読者の視線誘導のための記号にも最適です。他の掲載物の邪魔にならないため、「困ったときはコレ」という頼みの綱ともいえるでしょう。
使い方③鮮烈な色と一緒に！ポイントとして
べた塗りは色次第でガッツリと目立つこともできます。紙面で「ココに注目して！」というポイントに、派手な色とべた塗りの組み合わせで主張するのもいいかもしれません。商品の背景色とすれば、商品を目立たせるだけでなく、イメージカラーづくりとしても役立つでしょう。
まとめ
目立つ役目から影から支える役目まで、万能な使い方ができることがべた塗りの魅力です。「ここはどうしようかな」と迷ったときや発想に行き詰まりを感じたとき、べた塗りを便利な方法のひとつとして思い出せるようにしておくと便利かもしれません。
