販売促進(販促)とは?さまざまな販促方法をご紹介
店舗や企業の集客を考えるうえで、販促は非常に大事な要素です。しかしいざ考え始めると、どのように取り組めばいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。この記事では、様々な販促ツールをご紹介します。
店舗や企業の集客を考えるうえで、販促は非常に大事な要素です。しかしいざ考え始めると、どのように取り組めばいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。この記事では、様々な販促ツールをご紹介します。
目次
販売促進(販促)とは、顧客の購入意欲を促進するためのさまざまな活動のことです。
よく似た言葉にマーケティングがありますが、販売促進はマーケティングの一部で、商品そのものに創意工夫をしたり、売り方を工夫する活動のことを特に指します。
販売促進は様々な施策がありますが、チャネル別で大きく二つに分けることができます。
①オンラインチャネル
・主にWEB上で行われるマーケティング手段のこと
②オフラインチャネル
・対面や紙媒体で行われるマーケティング手段のこと
昨今ではオンラインやオフラインの使い分けが注目されています。集めたい顧客に適切な販促方法を選択しましょう。
まずは、パソコンやスマホの浸透により市場成長が加速しているオンラインチャネルから見てみましょう。
メールは、メールマガジンなど、スマホやパソコンに送るメールによる宣伝を指します。
会員登録したユーザーなどに一斉に送れるだけでなく、無料で実施できるのが強みです。
昨今ではメールボックスに情報があふれているので、目を引くタイトルづくりがカギとなります。
SNSは、フェイスブックやTwitter、インスタグラムといったメディアを指します。
うまく利用することで情報を広く拡散させることができ、多くのお客様に知ってもらうことができます。
情報があふれているので、コンテンツのユニーク性や充実さがカギとなります。
WEB広告は、Googleやヤフーなどの検索エンジンを利用した広告のことを指します。
検索ワードに対して広告を表示することができるので、ユーザーの絞り込みを簡単にかけることができます。
また、安価に始められPDCAを素早く回せることも特徴です。
次は、古典的でありながらも効果が非常に大きい紙媒体や対面実施のオフラインチャネルを見ていきましょう。
DM(ダイレクトメール)とは、はがきや封筒などの紙媒体を顧客に送付することで、集客を促すマーケティング手法です。
不動産業界の物件紹介やIT業界のサービス紹介、ほかにも小売、飲食業界での商品やプラン紹介にも使われています。
また新規顧客の集客だけでなく、既存顧客のリピート集客にも使えることが特徴です。
ポスティングとは、はがきやチラシなどの紙媒体をポスト投函して集客するマーケティング手法です。
特定地域での集客に有効で、スタッフ募集や飲食店のキャンペーン紹介などに使われています。
安い価格で大量に配布できることが利点です。
新聞に折り込まれる集客チラシは、古典的な方法ですが今でも利用者が多いマーケティング手法です。
家電や衣類などの小売店や、スーパーなどの飲食店など、日常的に利用される商品に向いています。
新聞購読者に絞ることで、特定の年齢層や所得層にターゲットを絞れることがメリットです。
イベント開催は、無料で開催して終了後に商品紹介を行うマーケティング手法です。
toBだとIT業界やコンサル業界、toCだと保険や証券などの金融業界でよく実施されています。
サービスに興味を持ていなくても、サービスに関連のあるトレンドテーマで開催することで幅広い層にアプローチできるのが特徴です。
販促をするときは、目的や業種、商品に応じて、適切な手段を検討することが重要です。また新規顧客に適したものと、リピート顧客に適したものがあるので使い分けも重要です。サービスに適した販促手段を利用しましょう。
ラクスルでは紙媒体を使った販促サービスを多数ご提供しています。ネットで注文完結し、価格が安いことが特徴です。集客したい顧客層が決まったら、ラクスルで適切な販促手段を検討してみてください。
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