【小売・通販業界】効果が出たDM・ダイレクトメールの事例紹介
本記事では、小売業界のDM(ダイレクトメール)活用事例をご紹介していきます。DMを生かした顧客接点の設計にご参考ください。
本記事では、小売業界のDM(ダイレクトメール)活用事例をご紹介していきます。DMを生かした顧客接点の設計にご参考ください。
目次
店舗とECサイト間の相互送客にDMを用いた事例や、既存顧客のリピート促進の事例をご紹介します。
購入経験があるお客様向けに季節セールをDM告知、リピート率が大幅アップ
目の前の新規顧客対応に追われて、既存顧客の対応は後回しになりがちなものです。
DMは一斉配送ができるのでお客様との接点を広く持ち続けることができ、既存顧客のリピート率を上げることができます。
また「1:5の法則」と言われるように、新規顧客の獲得コストは既存顧客の維持コストの5倍かかるといわれています。まずはリピート顧客の維持対策がおすすめです。
DMで未認知商品や関連商品を宣伝、主力商品以外のクロスセルが促進
主力商品以外の売れ筋がなかなか上がらないことが小売業界ではよくあります。
一度ご来訪いただいたお客様向けに、DMで関連商品や隠れ商品のご紹介をしましょう。
意外な商品も買えることが伝わり、サブ商品のクロスセルが促進されます。
店舗販売とEC販売のオムニチャネル活用で顧客単価が向上
昨今ではオムニチャネルという、店舗とECサイトの併用による顧客単価の向上が注目されています。
店舗販売だけでなくECサイトを開設した場合には、DMで既存顧客への周知を行いましょう。
ECサイトと店舗を行き来しながらの購買設計は、顧客の購入単価の向上に貢献します。
顧客接点の設計はDM(ダイレクトメール)の得意分野です。紙媒体は目を通してもらいやすいだけでなく、メールより温かい印象を与えます。
お客様との温かな接点を増やすことで、既存顧客がよりリピートしたくなる状態を作りましょう。