取り扱い要注意?!特殊効果を使う際に注目したいポイント3つ
広告やチラシ制作において、とても便利な特殊効果。インパクトを持たせたり、アクセントを添えたり、ガラリと雰囲気を変えることができます。しかし、使い方を誤ると逆効果になる場合も。使用するべきポイントを押さえて、その効果を最大限に発揮させましょう!
広告やチラシ制作において、とても便利な特殊効果。インパクトを持たせたり、アクセントを添えたり、ガラリと雰囲気を変えることができます。しかし、使い方を誤ると逆効果になる場合も。使用するべきポイントを押さえて、その効果を最大限に発揮させましょう!
やはり特殊効果に期待するものといえば、まずインパクトです。しかし、だからといってあちこちに使いすぎると散漫な印象になり、結果としてうるさいだけの紙面になりがちです。「特価」「●●限定」「新商品」など、一番主張したいポイントを絞りましょう。
「背景のデザインも画像や色をつけてこだわりたい」と考えたときに、見落としがちになるポイントが、その上に載る文字です。黒い背景にスミ字では埋もれてしまうのはもちろん、色彩豊かな背景で印刷してみたら意外に読みづらかったというケースもあり、これらは特殊効果で格段に読みやすくすることができます。
せっかく加工するなら、色にもこだわりたいところです。かのマクドナルドが店内に赤や黄色など、心理学的に食欲を増進する色を使っていることは有名な話ですね。心理学に基づいた効果を狙ったり、会社や商品のイメージカラーを統一させて定着を狙ったりなど、先を見据えた色選びができるとよりよいデザインになるのではないでしょうか。
特殊効果は便利であるだけでなく、サッとイメージが一新できるので使用する側としても楽しく、だからこそ扱いの難しい面もあります。本来、より魅力的に見せるための特殊効果、使うべきポイントを絞って、魅力的な販促ツールをデザインしましょう!