で、どうすればいいの!?読者が困っちゃうキャッチコピーの特徴
作り手の様々な思いがたっぷり詰まったキャッチコピー。あまりにも強い思いを込めすぎて時に読者を困らせてしまうこともあります。そこで、どのようなキャッチコピーが読者を困らせるものが多いのか、その特徴について分析していきましょう。
何を伝えたいのかわからないキャッチコピー
アピールポイントをたくさん伝えたいと思うあまり、キャッチコピーに何でもかんでも詰め込んでいませんか?思い出してみてください。話しが長い人は、話が長いわりに要点を抑えておらず結局最後まで何が言いたかったのかわからなかったということがあると思います。同じように、キャッチコピーもあまり多くのことを盛り込みすぎてはいけません。
ターゲットが広すぎるキャッチコピー
キャッチコピーを考えるとき、誰に向けたキャッチコピーなのかは大切です。ターゲットを絞るほど、具体的なイメージが沸きやすいです。ですが、あまりにもターゲットが広すぎると、テーマがぼやけてしまい結局誰にも響かないキャッチコピーになってしまいます。そうなると、読者はキャッチコピーを見ても「だから何?」となってしまいます。まずは、どのような人をターゲットにするかしっかり絞って、その人たちを惹き付けるためのキャッチコピーを考えましょう。
あまりにもかけ離れすぎたキャッチコピー
インパクトを付けるために、その商品とあまりにもかけ離れたイメージのキャッチコピーを付けていませんか?インパクトのあるものは、読者の目を引き興味を持ってもらいやすいですが、実際に内容を見て、全く予想していたものと違えば、すぐに離れてしまいます。よいギャップであれば心を掴むこともできますが、それが悪い方向に行ってしまうともう二度と興味を持ってもらえなくなる可能性があります。ですので、意外性を追求するのは、ほどほどにしましょう。
まとめ
と言うことで、今回は読者を困らせてしまうキャッチコピーの特徴を3つご紹介いたしました。このような原因は、本当に読者を困らせるだけで終わってしまいます。せっかく困らせるなら興味を持ちすぎて困ってしまうようなキャッチコピーを考えましょう。
