集客アップにつながる紙媒体での3つの宣伝方法
どんなに素晴らしいショップでもお客さんに知ってもらわなければ人気店になることはできません。口コミで人気が出るのを待つというのもひとつの方法ですが、チラシやDMなどの紙媒体での広告を出して集客する方法を紹介します。
お客様誘導のための王道「チラシ」
チラシの役割は商品をお客さんに知ってもらうこと、興味を持ってもらうことです。優れたチラシはお客さんを次の行動に誘導してくれます。チラシに掲載された商品が魅力的にデザインされていればお客さんは実店舗に足を運んだり、お問い合わせといった次の行動を起こします。読み手を惑わすことなく、わかりやすい表現のチラシを作ることを心がけましょう。
手にとってもらえるメリットとリスク「DM」
DMはチラシとほぼ同じ役割を果すのですが、チラシは自主的に手にするのに対して、DMは郵便受けから取り出す作業があるので確実にお客さんが手にすることになります。これは利点でもあり、注意を払わなくてはいけない点でもあります。見た瞬間にどうでもいい情報だと判断されるとそのままゴミ箱に捨てられるならまだしも、迷惑メールのように悪い印象につながる可能性があります”
リピーターを呼びこむ「ショップカード」
ショップカードは初めてのお客さんの誘導というよりはリピーター獲得のための集客方法です。レジの横であったり、飲食店であればお客さんのテーブルにショップカードを置いておきます。いいお店だと感じてもらえれば、お客さんはまた来るときのためにショップカードを持って帰ります。また来たくなるような素敵なお店なら友人に自慢したり、SNSで紹介したくなりますよね。そんなとき、お店の情報を掲載したショップカードを活用してもらえます。
まとめ
紙媒体での集客方法は一見して役割が重なるように見えますが、実はそれぞれに特徴があることを理解してもらえたかと思います。ただ、どの媒体でも読みやすく伝わりやすいことが重要になりますので、ひとりよがりな広告にならないように気をつけましょう。それぞれの用途を考えて、特徴を活かした集客方法を取り入れてださい。
