フォント数で気をつけるべき「3つのポイント」。
文字の大きさのことを「フォント」と呼びます。ざっくりいえば「文字の大小」。この文字の大小がデザインに及ぼす影響は大きく、フォントひとつで受け取る印象は大きく変わってきます。この記事では、チラシなどをデザインするときにフォントで気をつけるべき「3つのポイント」を紹介します。
文字の大きさのことを「フォント」と呼びます。ざっくりいえば「文字の大小」。この文字の大小がデザインに及ぼす影響は大きく、フォントひとつで受け取る印象は大きく変わってきます。この記事では、チラシなどをデザインするときにフォントで気をつけるべき「3つのポイント」を紹介します。
SALEチラシであれば「価格」、新商品であれば「キャッチコピー」など、それぞれのチラシには「これだけは!」というメッセージがあるはずです。そのメッセージだけを大きく表示しましょう。一つのチラシの中にいくつも大きなフォントがあれば「どれが重要なんだ?」と読み手は混乱してしまうからです。
店舗情報や説明は、メッセージとメリハリを持たせるために「小さめ」の設定にしましょう。長くなりすぎると、読み手も読んでくれません。電話やHPアドレスなど、最低限の情報のみ記載し、詳細はHPなどで説明するのも一つの手です。
忘れがちなのが「余白」の存在です。まず覚えておかなくてはいけないのは「チラシはじっくり読まれるものではない」という点です。そのため「いかに読みやすいデザインであるか」がよいチラシの条件の一つといえるでしょう。一般の文書よりも多くの余白を全体的にもたしておく必要があります。
一番伝えたいメッセージは大きく、その他は小さく、そして余白は多く設ける。こう書いてみると至ってシンプルですが、意外とできていないチラシが多いことに気づくはずです。基本をしっかり押させ、見やすいデザインのチラシをつくっていきましょう。