年賀状のメッセージ
想いが伝わる年賀状にするために、必ずメッセージを添えましょう。一言でも構いません。「お世話になりました」や「今年もよろしくお願いいたします」などのメッセージは一般的ですね。
年賀状は、感謝の気持ちを届ける一枚です。誰でも感謝の言葉をもらうと嬉しいものです。想いは、言葉にしないと伝わりません。一年に一度大切な人に感謝の気持ちを届けることで、一枚のハガキから今後の良好な関係が築けますよ。
手書き?活字?
一言添えるメッセージは、手書きが良いでしょう。もちろん、活字ではダメだというわけではないのですが、少し味気ない印象を与えてしまいます。手書きのメッセージは、一人一人相手のことを考えて想いを綴るため、時間はかかりますが「温かさ」がしっかり伝わります。
心のこもったデザイン
現在は、素敵なテンプレートの年賀状も増えています。お気に入りのデザイン見つけて、少しアレンジをするのも良いでしょう。
オススメは、オリジナルのデザインを作成することです。オリジナルのデザインをスキャンし、データ化すれば、印刷会社で印刷をすることもできます。
複数の写真でデザイン
複数の写真から人物や風景などをその形に沿って切り抜いて、それぞれの写真を組み合わせてもいいでしょう。人物と好きな背景を組み合わせることができ、独自のデザインを作成することができますよ。
写真を好きな形に切る
個別に人物や風景を切り抜くのではなく、一枚の写真自体をユニークな形に切り取るのもいいでしょう。ハサミ一本で、お正月らしく、富士山や扇型、雪だるまなど比較的簡単に作成をすることができます。切り抜いた周りをペンなどでデコレーションをすると、より華やかな印象になります。
2018年の干支に合わせて、犬の形に切り抜くのもいいかもしれません。
写真とイラストの組み合わせ
写真は丸型など単純な形に切り取り、イラストをメインにしても良いです。お子様がいる場合には、お子様のイラストと写真は、祖父母への年賀状としてはとても喜ばれますね。
千代紙のデザイン
色鮮やかな千代紙は、年賀状をとても華やかにしてくれます。折り紙のようにして、干支を折るのもいいですし、ちぎり絵で扇型やお正月をイメージするものを作成するのもオススメです。
マスキングテープ
最近人気なのが、マスキングテープでデコレーションをしている年賀状です。お子様の周りをフラッグガーランドで飾ったり、人物に旗を持たせたりするのも面白いですね。マスキングテープを重ねて張り合わせることで、切り絵のようなユニークな年賀状も作成できますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今年は年賀状を送ってみようという気持ちになりましたでしょうか?その年にお世話になった人に感謝の気持ちを込めて、ぜひ年賀状を作成してみましょう。お子様がいる場合には、ワイワイしながらオリジナルのデザインを作成するのも、工作の時間のようで楽しいですよ。 きっと素敵な年賀状が出来上がるはずです。