インデックスシールを自作で印刷するには?購入ルートから印刷方法までご紹介!
インデックスシールを自宅で印刷する方法は難しくありません。対応したシールを購入し、あとはエクセルや専用ソフト等とテンプレートを使ってプリントすれば完成します。そこで今回は、インデックスシールの購入ルートから印刷方法までをご紹介していきます。
インデックスシールを自宅で印刷する方法は難しくありません。対応したシールを購入し、あとはエクセルや専用ソフト等とテンプレートを使ってプリントすれば完成します。そこで今回は、インデックスシールの購入ルートから印刷方法までをご紹介していきます。
目次
「インデックス」には、索引や見出しという意味があります。つまり、インデックスシールとは見出しの役割をもつシールのことを指し、本やファイル、ノート等に貼ることで、見たい箇所を素早く開けるようにするシールです。オフィスや学校といった場所でよく見かけるアイテムですが、個人でも本やノート等に活用できますので、ぜひ使ってみて下さい。大きいシールも小さいシールもありますので、小さな本にも使えます。
インデックスシールの使用用途はどの製品でもあまり変わりませんが、粘着力の強弱が製品によって異なります。はがれやすい場所に貼る場合や、剥がす予定の無い場所に貼る場合には粘着力の強いタイプのインデックスシールを貼ると良いでしょう。逆に、一時的に貼る場合や、後で剥がすかもしれない場所に貼る場合には剥がせるタイプのシールが向いています。また、小さいものから大きいものまでありますので、適したサイズのものを選びましょう。
インデックスシールの購入場所ですが、文房具店に行けば小さいものから大きいものまで高い確率で販売されています。使用者数の多い定番のアイテムですので、小さい文房具店でも置いてあることが多いはずです。大きい文房具店ならほぼ間違いなく扱っているでしょう。値段も高くありませんので気軽に購入できます。また、値段の高いアイテムではない為、100円均一ショップなどの場所でも販売されていることが多いです。
安価に販売されており、ペンで直接書き込むことですぐに使えるインデックスシールですが、自作で作ることもできます。シールの台紙を購入し、イラストレーター等のソフトを使ってデザインして印刷、プリントされたものをカットすれば自作インデックスシールの完成です。小さいものや大きいもの、デザイン性の高いものなど、こだわりたい方に自作が向いています。ソフトの扱いに自信が無い方は、後述して解説するラクスルでのネット印刷がおすすめです。
まずはお好きなテンプレートを選択しましょう。テンプレートには先にテキストが入っていますが、後で変えられます。ラクスルのサイトには様々なサイズのテンプレートが用意されていますが、今回は小さいサイズである「正方形 30×30㎜」を選択しました。また、デザインは画像右上の「ハート_ミニマム」というシンプルなテンプレートを使って解説していきます。
テンプレートを選択して「テンプレートを編集する」をクリックすると、画像のような編集画面が開きます。この編集画面でスタンプを入れたりテキストを入れたりして、お好みのシールを作りましょう。
今回はシンプルなインデックスシールを作りますので、最初に入っている要素は削除します。要素をクリックすると画像のようにウィンドウが出ますので、ゴミ箱マークを押して消しましょう。
縦書きテキストを入れたいので、右上のタブの中から「文字」を選択し、下に出てくるテキストの中から縦書きの「テキスト」を選択します。すると、デザインスペースに「テキスト」と文字が出ました。
右上の枠の中にあるテキストを変更することで文字を変えられます。また、左上のプルダウンメニューを開くとフォントが選べますので、お好きなフォントを選びましょう。今回はシンプルで見やすい「ゴシックMB101 M」を選択しました。
左右にテキストが必要なので、左のウィンドウの真ん中にある「複製」をクリックします。すると、画像のように同じテキストが複製されますので、右側に配置しましょう。
インデックスシールとして使用する際に真ん中の折り目が分かった方が使いやすいので、縦の点線を追加します。右側の図形をクリックすると、様々な図形デザインが表示されますので、その中から縦の点線を選んで下さい。
色のついたウィンドウを選択することで色を変更するウィンドウが出てきますので、お好みの色を選択して下さい。今回選んだ点線の元の色は紫色でしたので、デザインに合わせて黒色に変更します。
点線の長さが少し足りなかったので、点線を選択して縦に伸ばしました。コレでシンプルなインデックスシールの完成です。編集画面内には様々なスタンプ等もありますので、もっとデザイン性を高くすることもできます。デザインに問題がなければ、右下の「確認して注文に進む」をクリックして下さい。
上記で利用したもの以外でも沢山のテンプレートがありますので、ご興味がある方はぜひ見てみて下さい。