営業の名刺を作るポイントは?必要項目やラクスルの印刷カードを紹介
企業の顔として多くの取引先に足を運ぶ営業。そんな営業で必須アイテムなのが名刺です。特に初めて訪問する企業においては、担当者と名刺交換を行わなければいけません。そこで今回は、営業の名刺カードを作成するときのポイントや記載すべき必要項目について紹介します。
目次
そもそも営業の名刺とは
営業で使う名刺は、企業の顔として重要な役割を持つカードです。特に初めて訪問する企業では、名刺交換を通じて信頼関係の第一歩を築くことになります。ここでは営業の名刺の基本的な役割を見ていきましょう。
営業の名刺を作るメリット
営業の名刺は単なる連絡先の伝達手段ではなく、差別化や企業イメージを伝えるツールとして多くのメリットがあります。ここからは、そのポイントを解説します。
1.他企業の名刺との差別化を図る
初めて訪問する企業の場合、最初のコミュニケーションともいえるのが名刺交換です。営業の名刺を作成する際には、会話のアイテムになるようなワンポイントを入れておくことがおすすめです。
例えば本人の似顔絵やイラスト、趣味や特技を入れるのもいいでしょう。名刺交換をしてから本格的な商談へと移る際に、空気を和ませる材料になります。他企業の名刺との差別化にもなり、顔を覚えてもらいやすくもなるでしょう。
2.企業イメージに合わせてデザインを選ぶ
名刺に会話の材料となるポイントを入れるために、一風変わったデザインにしたり文言を記載したりするのもひとつの方法です。ただし、名刺のベースは業種に合うデザインを選びましょう。
例えば堅い印象がある医療系ならば、シンプルでクリーンな名刺がおすすめです。逆に広告系であれば、クリエイティブに富んだデザインに仕上げるのもいいでしょう。企業の担当者は多くの取引先と名刺を交換するため、貰った名刺をあとで見返したときに思い出してもらいやすくなります。
営業名刺に載せたい情報
名刺にどのような情報を記載するかは企業ごとに異なりますが、最低限押さえておきたい基本項目と、必要に応じて追加すると効果的な情報があります。
【基本項目】
- 氏名
- 法人名、もしくは会社名
- 会社ロゴ
- 部署名（あれば役職名・肩書き）
- 会社の住所
- 電話番号
- 営業時間・定休日
- 自社サイトのURL
- 個人のメールアドレス
【必要に応じて記載したい項目】
- LINEやFacebook、TwitterなどのQRコード
- LINEやFacebook、Twitterなどのアカウント
- 自社で取り扱うサービスや商品の紹介文
- 営業者の顔写真や似顔絵
- 過去の実績や会社の経営理念
通常の名刺サイズであれば基本項目しか記載できないことも多いですが、裏面を使用して多くの情報を載せるケースも増えています。また昨今の名刺には二つ折りや三つ折りなどさまざまなデザインもあり、それを利用すればより多くの情報を記載することが可能です。
ラクスルで営業の名刺を作るメリット
ラクスルで営業の名刺を作成することで得られる主なメリットを3つご紹介します。
1.豊富な無料デザインテンプレートを展開
ラクスルでは、無料で使用できるデザインテンプレートが豊富に展開されています。その数は300種類以上で、シンプルなものから顔写真を挿入できるデザイン性の高いものまで多種多様です。
デザインは逐次追加されているため、名刺を一新したい人にもおすすめできます。数多くあるデザインテンプレートですが、サイズや並び替え機能を活用すれば企業イメージに合うデザインをすぐに見つけられるでしょう。
2.100％満足保証で即再印刷や返金OK
ラクスルでは不安なく注文できるように、満足のいく印刷サービスを保証しています。もしも印刷サービスにおいて不備があったり何らかの問題が起こったりした場合には、以下のとおり対応してもらえるのです。
・再印刷（商品返品が必須）
・全額返金（商品返品が必須）
・一部返金、もしくは相当額のクーポン（商品の一部を利用済みの場合）
注文後の不備や問題発生時には、ラクスルのカスタマーサポートに連絡しましょう。不備や問題点に関することを伝えれば、いずれかの方法で対応してもらえる場合があります。ただし商品の返品が条件になる項目もあるため、届いた商品は大事に保管しておきましょう。
3.キャンペーンなどお得な特典が多い
ラクスルでは、お得なキャンペーンや特典が定期的に提供されています。できる限りコストを抑えて営業の名刺を作成することができるのです。ただし、キャンペーンや特典の内容は時期によっても大きく異なります。
キャンペーンや特典が適用される期間も設定されているため、公式サイトを小まめに確認しておくことがおすすめです。
ラクスルで注文できる営業名刺カード
ラクスルでは豊富な種類の名刺カードを用意しています。ここからは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
1.名刺サイズカード
一般的な名刺カードには「名刺サイズ」と「小型名刺サイズ」があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。
【名刺サイズ】
もっとも一般的な名刺のカードサイズであり、ビジネスで使用される名刺と同じサイズです。
・サイズ：91×55mm
・1枚8.0円～（100部で注文した場合）
【小型名刺サイズ】
一般的な名刺よりもひと回り小さいサイズです。財布に入るサイズ感であるため、携帯するには便利な名刺カードといえるでしょう。
・サイズ：85×49mm
・1枚11.3円～（100部で注文した場合）
2.名刺サイズ二つ折りカード
最近では単なる1枚の名刺カードではなく、二つ折りになったものもあります。二つ折りの名刺には「名刺サイズ二つ折り（縦）」、「名刺サイズ二つ折り（横）」、「小型名刺サイズ二つ折り（縦）」、「小型名刺サイズ二つ折り（横）」があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。
【名刺サイズ二つ折り（縦）】
縦に二つ折りの状態で名刺サイズのカードと同じ大きさになる仕様です。
・サイズ：91×110mm
・1枚24.2円～（100部で注文した場合）
【名刺サイズ二つ折り（横）】
横に二つ折りの状態で名刺サイズのカードと同じ大きさになる仕様です。
・サイズ：182×55mm
・1枚24.2円～（100部で注文した場合）
【小型名刺サイズ二つ折り（縦）】
二つ折りカード（縦）の小型サイズです。
・サイズ：85×106mm
・1枚22.5円～（100部で注文した場合）
【小型名刺サイズ二つ折り（横）】
二つ折りカード（横）の小型サイズです。
・サイズ：170×54mm
・1枚22.5円～（100部で注文した場合）
3.名刺サイズ三つ折りカード
二つ折りだけではなく、三つ折りの名刺カードも存在します。三つ折りの名刺カードには「名刺サイズ三つ折り（縦）」と「名刺サイズ三つ折り（横）」があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。
【名刺サイズ三つ折り（縦）】
標準でスジ入れ加工があり、縦に三つ折りできる仕様です。
・サイズ：91×163mm
・1枚38.7円～（100部で注文した場合）
【名刺サイズ三つ折り（横）】
標準でスジ入れ加工があり、横に三つ折りできる仕様です。
・サイズ：271×55mm
・1枚38.7円～（100部で注文した場合）
4.新しく登場した名刺カード
昨今ラクスルでは、新しく「クレジットカードサイズ」と「プラスチックカードサイズ」の名刺が登場しました。それぞれの特徴は以下のとおりです。
【クレジットカードサイズ】
クレジットカードと同じサイズの名刺カードで、半径3mmの角丸加工にも対応可能です。
・サイズ：85×54mm
・1枚10.5円～（100部で注文した場合）
【プラスチックカードサイズ】
PET素材の名刺カードです。半径3mmの角丸加工が施されています。従来の紙素材ではないため、受け取る人に与えるインパクトも大きいでしょう。逃したくない商談の際などに使ってみてください。
・サイズ：86×54mm（角丸加工あり）
・1枚61.7円～（100部で注文した場合）
学習塾で使えるショップカードのデザインテンプレートを紹介！
ラクスルでは、学習塾を経営されている方や講師の方がすぐに使えるデザインのテンプレートをご用意しています！
名刺作りたかったけどデザイン作成が難しいという方、外注するのにはコストがかかるから避けたい、、という方に特におすすめです！
気に入ったテンプレートから簡単に名刺の作成が可能ですので、ぜひご活用くださいませ！
学習塾の名刺もラクスルで印刷可能！
ネットで気軽に注文できるラクスルでは、学習塾にぴったりな名刺も印刷できます。一般的な名刺サイズはもちろん、二つ折りや三つ折りといった複数の情報を載せやすいデザインも作成可能です。塾の特徴やコース案内、アクセス方法などをわかりやすくまとめたカードを用意することで、生徒や保護者に安心感を与えられます。
用紙の種類や加工方法などの仕様・納期を選んでデータを入稿するだけで24時間いつでも発注ができます！
また、学習塾向けの名刺のデザインも用意しておりますので、ぜひご活用ください！
