販促用うちわは簡単に作れて宣伝効果絶大!
販促を行う際に一番に思いつくのはチラシだと思いますが、チラシ以外にも効果的な販促用品は色々とあります。その一例がうちわ。チラシのように読んだ後は捨てるしかないものではなく、暑い時に仰いだり、酢飯を冷ますなどの料理に使うこともできるので、手にとってもらえる可能性が高くなります。この記事では、どのような販促にうちわが向いているのか、またうちわを作るのに最適な用紙の特徴などを紹介します。
販促を行う際に一番に思いつくのはチラシだと思いますが、チラシ以外にも効果的な販促用品は色々とあります。その一例がうちわ。チラシのように読んだ後は捨てるしかないものではなく、暑い時に仰いだり、酢飯を冷ますなどの料理に使うこともできるので、手にとってもらえる可能性が高くなります。この記事では、どのような販促にうちわが向いているのか、またうちわを作るのに最適な用紙の特徴などを紹介します。
うちわは一般的にどのような販促に使われているのか見ていきましょう。
・花火大会などのお祭り
・飲食店の割引情報
・マンションの宣伝
・電気屋のセール情報
傾向としてはうちわが必要になる夏に関連するイベントや、ファミリー向けの商品やサービスの販促に多く使用されています。
うちわを持ち歩いて使用してもらえば、宣伝範囲は広がりチラシとは比べものにならない宣伝、集客効果を期待できます。
個人商店の宣伝で少量作りたいときには手作りが最適。パソコンで簡単に作る方法や、手書きで味があるうちわを作ることもできます。
うちわの材料がセットで販売されているものが便利ですよ。
・プリンターで印刷する場合
プリントできるシールタイプの用紙とうちわの骨がセットになっているものがおすすめ。
プリントに最適なサイズの用紙には、うちわ型に切り目がいれてあります。切り込み内に収まるようにデザインをプリントし、骨に貼るだけでオリジナルうちわが出来上がります。
【参考価格】
シールタイプの用紙(切り込みあり)……A4サイズで1枚35円程度
シールタイプの用紙(切り込みなし)……A4サイズで30円、A3サイズで40円、B4サイズで35円程度
シールタイプの用紙(光沢あり)……A4サイズで97円、A3サイズで166円、B4サイズで144円程度
・手書きで書く場合
すでにうちわの形に切り取ってある手書き用の用紙とうちわの骨のセットがおすすめ。
イラストを書いたあとは、シールを剥がして貼るだけなので、糊も必要なく、とても簡単に作成することができます。
【参考価格】
シールタイプの用紙……A4サイズで1枚37円程度
用紙だけのタイプ……A4サイズで2円〜、A3サイズで5円〜
大量に作る場合は、業者に頼むのがおすすめ。手間がかからない上に数量によっては自分で作るよりも安い費用でうちわを作ることができます。
【業者へうちわ作成を依頼する手順】
1. サイズを決める
一般的に下記のようなサイズがあります。
・レギュラーサイズ(H345× W243(mm))
・コンパクトサイズ(H280× W195(mm))
・ミドルサイズ(H240× W170(mm))
依頼する業者によってサイズは若干変わりますが、ほとんどの業者は数種類のサイズを用意しています。
2. オプションを選ぶ
どのような販促に使用するかによって以下のようなオプションをつけることもできます。
・クーポン付きうちわ
クーポンがうちわについていて、ミシン目から切り取って使用できます。
・DMとして送ることができるうちわ
うちわを郵便で送ることができます。封入する袋や封入費用は別料金になります。
・抽選番号付きうちわ
うちわに連続する番号を記載できます。イベントで抽選番号の引き換え券として使用できます。
3. 骨組みを選ぶ
一般的に黒や白というベーシックな色だけの場合、費用は安くなります。カラーは少し費用は上がりますが、さまざまな色から選択可能。
ラメ入り素材やエコに配慮した素材など特殊な骨を取り揃えている場合もあります。
4. 業者が用意しているテンプレートを使用してデザインしたデータを入稿します。必要であればデザインから依頼できます。
販促用のうちわは、販促用のポケットティッシュと比較すると、約4倍の広告スペースがあります。
また、実用性が高いため廃棄率も低い販促用品です。企業や商品のイメージアップにぜひ活用してみましょう。