成約率○○倍!?キャッチコピーをデザインで強調する3つの厳選テクニック
キャッチコピーと言えば、顧客の購買意欲を一気に引き立てるための重要なフレーズです。一般的には、キャッチコピーのワードチョイスや表現技法に注意がいきますが、デザインテクニックを使ってキャッチコピーを目立たせることでより魅力が引き立ちます。
キャッチコピーの文字だけすごく大きくする
まずは基本的なところから。ずばり、キャッチコピーの文字を大きくしましょう。よく「どれくらい大きくすればいいのですか?」と質問を頂戴しますが、チラシの3割くらいのスペースを占める大きさにしている企業もあります。さらに、キャッチコピーをチラシの中心部分に置く場合には4割～5割の大きさにするケースもあります。チラシはじっくり読まれる可能性が必ずしも高くありません。ですから、『キャッチコピーだけでも目に飛び込ませたい』という各企業の企業努力が伺い知れます。「一目で目につくくらい」を1つの基準にして、ご自身の感覚で文字の大きさを決めて良いでしょう。
キャッチコピーだけ色を変える
引き続き、基本的なポイントです。キャッチコピーだけ色を変えましょう。「キャッチコピーだけ赤」など色だけを変えてもあまりキャッチコピーだけが目立つ効果を期待できないかもしれません。最近流行っているのは、メタリックのグラデーションをつけたり、影をつける技法です。
キャッチコピーの周りをホワイトスペースで囲む
最後にキャッチコピーの周りの工夫をご紹介します。キャッチコピーの周りをホワイトスペースで囲みましょう。やはり、文字は他の文字の中に埋もれてしまっていると、どこに注目してよいかが一目でわかりません。せっかくデザインを凝ってキャッチコピーに目がいくように工夫しても、読んでいる最中に他の文字が目に飛び込んできて、注意が削がれてしまいます。ですから、キャッチコピーの周りをホワイトスペースで囲むのです。このようにすると、キャッチコピーが目立つだけでなく、キャッチコピーを読んでいる時にそれだけに集中してもらいやすくなります。
まとめ
今回ご紹介した方法でキャッチコピーの訴求力がかなり上がることが見込めます。キャッチコピーは決して文章表現だけではありません。あなたのキャッチコピーが成約になかなか結びつかないようなら、ぜひデザイン面でも見直しをしてみてくださいね。
