必読!DM・ダイレクトメールの前準備がレスポンス率を高くする
ダイレクトメール(DM)を送ってみたが効果がなかったと悩んでいますか?もしかしたら、送り方が間違っていたり、送る前の準備が十分でなかったりした可能性があります。
この記事では、ダイレクトメールが本当に効果があるのかという疑問の解消から、ダイレクトメールを送る前にしっかり準備をする重要性について説明していきます。
ダイレクトメール(DM)を送ってみたが効果がなかったと悩んでいますか?もしかしたら、送り方が間違っていたり、送る前の準備が十分でなかったりした可能性があります。
この記事では、ダイレクトメールが本当に効果があるのかという疑問の解消から、ダイレクトメールを送る前にしっかり準備をする重要性について説明していきます。
目次
以前は宣伝方法の主流であったダイレクトメール。しかし、インターネットが普及してから紙媒体の宣伝方法はどんどん少なくなっていきました。
しかし、DM・ダイレクトメールは実はとても効果的なことが認められてきています。しかも、昔は1桁台であったレスポンス率が、2012年以降から高い場合にはなんと20%弱にまで高まっているということ。
その大きな理由として、ダイレクトメールからWebページへの誘導があります。ダイレクトメールでは伝えきれなかった詳細情報やたくさんの写真、また場合によっては動画まで配信することができるため、購買意欲を刺激することができるからです。
インターネットが普及したからこそ、ダイレクトメールとWebページを融合した戦略が功を奏しているということですね。
DM・ダイレクトメールが効果的であると分かったところで、次は準備の方法について説明していきます。
・DM・ダイレクトメールの使用目的を明確にする
DM・ダイレクトメールを送る目的を明確にするのは当たり前ですが、意外とできていない人が多いもの。
キャンペーンを告知して来店してもらうことが目的なのか、しばらく注文がきていない顧客の注意を引くためなのか、上顧客のための特別なサービスを知らせるためなのかなど、目的によってDM・ダイレクトメールのデザインや送り方は変わってくるからです。
まずは、目的や宣伝する商品などを明確にしましょう。
・DM・ダイレクトメールを送るエリアを絞る
サービスの内容や商品の価格帯によってダイレクトメールを送る地域を限定します。
その商品やサービスを求めている人のところへ届かなければ、心に響く可能性は低いでしょう。
郵便局のサービスでエリアを選択して全部にDM・ダイレクトメールを送るサービスがあったり、ポスティング会社であれば「家賃30万以上のマンションだけ」などの細かい設定をすることも可能です。
・ターゲットを設定する
ダイレクトメールを作成するにあたって、ターゲットを設定するのは一番重要といって良いかもしれません。
もし顧客リストを持っているならば、その中でもどのような顧客にDMを送れば目的を達成できるのか考えることが重要。
そのために細かいターゲットの設定をする必要があるのです。
ターゲットの設定方法はそんなに難しいものではありません。すでにDMを送る目的を明確にできているはずなので、あとはその目的を達成するためには、どのような層にアピールしたら良いか考えるだけ。
例えば、ファンデーションの新商品の告知であれば下記のように設定することができます。
DM配布エリア:キャンペーンを行う地域周辺に住んでいる顧客
対象:30、40代女性
対象人物詳細:
・くすみが気になり出した人(以前にも美白などの商品を買ってくれた人)
・カバー力があるファンデーションを探している人(何種類ものファンデーションの購入履歴があって、良いファンデーションを探している)
このような設定をすると、どの顧客にDMを送ればレスポンス率が高くなるかが見えてくるはずです。
ダイレクトメールはやみくもに送っても効果は期待できません。送る目的、エリア、ターゲット設定などを明確にして、しっかり前準備を行うことがとても大切です!