日常にヒントは溢れている。意外と使えるこんなデザイン
デザインをする上でよく困ってしまうのが「どんなデザインにしていいか分からない」ということです。たしかに抽象的なデザインは知識が必要ですし、初心者には難しいでしょう。そこで今回は日常で見かける色々なものから得られるデザインのヒントをご紹介します。
デザインをする上でよく困ってしまうのが「どんなデザインにしていいか分からない」ということです。たしかに抽象的なデザインは知識が必要ですし、初心者には難しいでしょう。そこで今回は日常で見かける色々なものから得られるデザインのヒントをご紹介します。
まずは「食材」についてです。アップル社のリンゴマークや、アンディーウォーホルのバナナのデザインなど、世界には食材をモチーフにした有名なデザインが数多くあります。普段何気なく食べている食材から「これはデザインにできないか?」と考えてみるとネタにも困らないでしょう。
また、日頃訪れる場所の「街並み」もそれだけでデザインになります。グラフィックTシャツなどにプリントされている街並みの写真はそれだけでオシャレに見えます。チラシなどにも街の風景を切り取った写真を載せるのも、ひとつの案でしょう。
椅子やベッド、机などの家具にもデザインのヒントは詰まっています。元々がそれひとつで完成されたデザインでもありますし、それらを組み合わせることで「そこにある生活」を連想・イメージさせることもできるでしょう。
「デザインの案が浮かばない」と悩んでいる人は、こうした「日常にある具体的なモノや場面」を参考にしていくことをオススメします。最初はこうしたものをデザインに落とし込むことから始め、後々抽象的なデザインにも挑戦してみてはいかがでしょうか。