デザイン案に行き詰まったら意識するべき3つのこと。
世の中には多くのデザインがあり、最近では無料ソフトでもかなり高品質のデザインができるようになってきました。しかし、一方で次から次へと優れた案が出てくるわけではありません。そんなときの助けとなるよう、この記事ではアイデア出しに行き詰まったら意識してほしい3つのポイントをまとめてみました。
世の中には多くのデザインがあり、最近では無料ソフトでもかなり高品質のデザインができるようになってきました。しかし、一方で次から次へと優れた案が出てくるわけではありません。そんなときの助けとなるよう、この記事ではアイデア出しに行き詰まったら意識してほしい3つのポイントをまとめてみました。
よく勘違いしてしまいがちですが「時間をかければよいデザインができる」というわけではありません。そもそも最初から質の高いアウトプットができるのは一部の能力が高い人だけです。まずは量が質に転化するまで、短時間で多くの案を出すことが大事なのです。
といっても、自分の頭の中で考えるだけではすぐに行き詰まってしまいます。では、一体どういうものからデザインのヒントを選び出せばいいのでしょうか。答えは「日常」にあります。果物、街並み、家具、日用品、ありとあらゆるものがデザインの素材になるのです。
素材を選べたとしてもそれをどう加工していいか分からない人が多いかと思います。そういった方は他の優れたデザインを調べ、「角度は?」「切り取り方は?」「色合いやタッチは?」「配置は?」など、様々な視点から検証し、得られたものをデザインに活かしましょう。
まず、大前提として「質より量」の意識を持ち、行き詰まったら「日常」に素材を求め、それらを「他の優れたデザイン」を参考に加工する。これらの方法をしっかり駆使するだけで、以前よりも生産性は上がることでしょう。