ターポリン素材の生地の特徴とは?
横断幕の素材によく使われるターポリンは丈夫で、汚れにくく、屋外で長期間利用するのに適した素材です。様々なシーンで利用されるターポリンの特徴について詳しくご紹介いたします。
ターポリンとは？
ターポリンとはポリエステルなどの布や織物を合成樹脂で加工した素材です。耐久性が非常に高く、防汚性や防水性にも優れています。一方で重量のある素材のため、持ち運びには不向きの素材になります。
ターポリンはこういった特徴から、屋外で長期間利用する用途に適しており、建設現場の養生シートやイベントなどで使われるテント、屋外掲示用の横断幕など様々なものに活用されています。
ターポリン生地で作れるものは？
ラクスルでは横断幕・垂れ幕印刷とタペストリー印刷でターポリン生地を利用することができます。
ターポリン生地は防炎性も非常に高くラクスルのターポリンの横断幕の生地の裏面には日本防炎強化認定の防炎ラベルを取り付けて納品するため、商業施設などでも安心してご利用頂けます。
印刷についても、ラテックスインクを使って印刷するため、本体はほぼ無臭で飲食店や医療、教育施設などデリケートな場所でもご利用いただけるものとなっています。
横断幕印刷では、ターポリンとトロマットの2種類、タペストリー印刷では、ターポリン、トロマットに加えて合成紙をお選び頂けます。
屋外で長期間利用する場合にはターポリン生地が最適です。一方で、ターポリン生地は重く折りたたみが難しく、持ち運びには不向きなため、持ち運びをする場合にはトロマットをご選択ください。トロマットも厚みがしっかりとしており、短期間であれば屋外での利用も可能です。
タペストリー印刷で利用可能な合成紙は、発色が非常に良く、画像を多く使ったデザインの場合におすすめの素材になります。
ご利用シーンに合わせて最適な素材をご選択ください。