つい行きたくなっちゃう!来店につながるキャッチコピーの特徴
経営者やマーケティング担当の皆さんは、お客様を増やすため日々、様々な努力をされていると思います。なかなか思うように来店者数が増えないとお悩みの方、もしかするとキャッチコピーがグッとこないのかもしれません。そこで、今回は来店につながるキャッチコピーの特徴をご紹介いたします。
経営者やマーケティング担当の皆さんは、お客様を増やすため日々、様々な努力をされていると思います。なかなか思うように来店者数が増えないとお悩みの方、もしかするとキャッチコピーがグッとこないのかもしれません。そこで、今回は来店につながるキャッチコピーの特徴をご紹介いたします。
「そうだ京都、行こう。」
こちらはJR東海のキャッチコピーです。どんなターゲットを想定していると思いますか?まずは、「旅行を考えている人」。京都と言う具体的な場所を提案することで、”京都いいかも”と思わせることが出来ます。そして一番のターゲットは「JRを使って京都に来られる人」です。”そうだ”というフレーズですぐに京都に行けることをアピールし、実際にJRを使って”ちょっと京都に行ってこよう”という気持ちにさせることが出来ます。
「3000円で飲み放題!」「2日間限定!」
このように、具体的な数字をキャッチコピーに入れることで、お客様の背中を押すことが出来ます。例えば、「3000円で飲み放題!」は初めて行くお店でも予算を付けられ入りやすく、「2日間限定!」はもともと興味があった方なら、”今行かなきゃ!”という心理が働きます。このように、具体的な数字を入れることで来店しやすいイメージを与えることが出来ます。
「うそだと思ったら、食べてください。」
こちらは、マルちゃん正麺のキャッチコピーです。これだけではその良さが何かわかりませんが、なぜか興味をそそられますよね。ですが、”そんなに言うならちょっと食べてみようかな”と思わせることが出来るのです。ポイントは少し挑発的とも思える言い切りで、”自信がある”ことをアピールし、試してみたくなる気持ちを掻き立てることが出来ます。
キャッチコピーはお店の第一印象と言っても過言ではありません。最初の興味が沸くかどうかはキャッチコピーで決まるのです。「ターゲットを絞る」「数字を使って初めてのハードルを下げる」「来店することで答えを得る」という3つのポイントを念頭に入れて、来店につながるキャッチコピーを考えてみましょう。