みんな、こんな風に損している~チラシの赤入れで気づいたことのご報告~
先日、「【特集】チラシ(ポスティングや折込み広告)でより効果を出す方法」にて、編集Yこと私、安井がお送りいただいたチラシに赤入れさせていただきました。そちらを元に、気づいたことをお伝えさせていただきたいと思います。その時に赤入れした内容の考え方をお伝えいたします。
先日、「【特集】チラシ(ポスティングや折込み広告)でより効果を出す方法」にて、編集Yこと私、安井がお送りいただいたチラシに赤入れさせていただきました。そちらを元に、気づいたことをお伝えさせていただきたいと思います。その時に赤入れした内容の考え方をお伝えいたします。
チラシはそれを見ただけで、魅力的だ!と思ってもらわないといけません。キャッチコピーなどは特に、パッと見て魅力的だと感じてもらう必要あり。ビフォア「イタリアンのお店です」→アフター「毎朝採れたて野菜を使った料理」ビフォア「一緒に武道をしませんか?」→アフター「体力と礼儀正しさが身につく武道を将来のために」チラシを見る人にとって、どんなメリットがあるかを意識すると大きく変わりますよ。
人の見た目は9割といわれるくらい、パッと見の印象が大切です。それは、広告も同じ。文字が多いチラシは、パッと見て読む気が無くなります。文字の説明を写真にしたり、短い見出しにまとめることで、一気に読みたくなるチラシに。
また、写真は情報量が多いので見てて楽しいです。パッと見の印象を改善しましょう。
何でもそうですが、読んでいて、何でここでこの情報?となる時があると思います。小説などでは、伏線などに使ったりしますが、チラシはわかりやすいのが一番。関連する情報は一緒に無いと、違和感を感じてしまい印象があまりよくありません。また、最後まで読んでもらえなかったりします。
良くありがちなのが、商品の写真と商品の説明が離れていて連動していなかったり、商品の情報の近くに、商品の価格が無かったりします。読みやすさ、分かり易さをチェックしましょう。
失敗しがちなチラシの作り方は基本的には3つです。
1.キャッチコピーが説明になってしまっており、メリットになっていない
2.とにかく、文字が多く読みたくなくなる
3.関連する情報が近くに無く、とても読みにくい
何度も言っていることですが、自分だけでは気づかなかったり。友達など身近な人に作ったチラシを見てもらうことをおススメします。あと、おススメの方法は、作った次の日にもう一度見るということ。
安井も以前、広告を自分で作っていた時は、明日の自分がチェックするということもやっていました。客観的な目を広告に入れることで、より良い広告作りを目指してくださいね。