販促用ポケットティッシュはコスパが良い?
チラシにはいろいろありますが、その中でもポケットティッシュによるチラシ配布は特に人気。街頭でポケットティッシュを配っている姿を見かけたことがある人も多いと思います。
この記事では、ポケットティッシュチラシにどのような利点があって人気があるのか、またどのような印刷方法があるのかについて説明していきます。
チラシにはいろいろありますが、その中でもポケットティッシュによるチラシ配布は特に人気。街頭でポケットティッシュを配っている姿を見かけたことがある人も多いと思います。
この記事では、ポケットティッシュチラシにどのような利点があって人気があるのか、またどのような印刷方法があるのかについて説明していきます。
販促用のポケットティッシュは大きくわけて3種類あります。
1. 外装フィルムへ印刷をするタイプ
2. ポケットティッシュに自分でチラシを折り込むタイプ
3. 広告ラベルを作成して封入するタイプ
この3種類の中で一番人気があるのは、3番目の広告ラベルを封入するタイプ。業者でポケットティッシュにぴったりのサイズの広告ラベルを印刷してもらい、封入までして納品してもらう方法です。
広告ラベルの裏側をクーポンにしたり、ティッシュと広告ラベルの間に別の折り込みチラシを封入することもできます。外装フィルムに印刷するタイプに比べ価格が低いことも人気の要因です。
外装フィルムは価格が高いというデメリットはありますが、オリジナリティーの高い販促用ポケットティッシュを作ることができます。
デザインによってはかなり人目を引く販促用ポケットティッシュを作ることができるでしょう。
自分でチラシを折り込むタイプは手間もかかりあまりおすすめではありませんが、「作成したチラシが大量に余ってしまったとき」や「チラシを作成し街頭で配布を試みたがなかなか受け取ってもらえなかった」場合には有効な手段。無地のポケットティッシュを購入して余ったチラシを封入すると良いでしょう。
ポケットティッシュを販促に使うとどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
・受け取ってもらえる可能性が高い
受け取る立場になればすぐ分かると思いますが、紙のチラシのようにもらってもゴミになるようなものは受け取りたくありませんが、ティッシュは持っていると便利なのでもらいたいですよね。
人によっては自分から取りに来てくれる人もいるくらいです。
また、ポケットティッシュはすぐに使い終わるものではないので、比較的長い間保持してもらえます。ティッシュを使うたびに広告を目にするので、繰り返し宣伝できるということです。
また、ポケットティッシュを使うときに周りの人もその広告を目にするという波及効果もあります。
・配る相手を選べる
新聞の折り込みチラシやダイレクトメールは街頭配布と違って、必ず人の目に触れるので効果的な場合もあります。しかし、ターゲットを限定することができないというデメリットも。
ポケットティッシュなら街頭でターゲットになる人を見定め、効率良く広告のメッセージを届けることができます。
・コストがかからない
ダイレクトメールやポスティングは数十万円の費用がかかることもありますが、販促用のポケットティッシュなら数千円の予算から作成することができます。
ポケットティッシュをつけることでかなり費用がかかるのではないかと思われることが多いですが、実は一個につき4円ほどで作成できる場合もあります。さらに受け取り率が高いので、とてもコストパフォーマンスの高い宣伝方法なのです。
販促用ポケットティッシュのメリットやその種類を説明しましたが、いかに効率よくコストパフォーマンスの高い宣伝方法であるということが分かったと思います。
ひとつ気をつけないといけないことは業者選び。料金だけで選ぶのではなく、やり取りを行う中で信頼がおけると感じたかを考慮して選ぶようにしましょう。
安くても納入が大幅に遅れれば時間の無駄になり、広告するのに良い時期を逃してしまう可能性もあるので気を付けましょう。