うちわのサイズは用途に合わせて選びましょう
うちわにはさまざまなサイズがあります。どんな目的でうちわを作るのか、どのような印刷物を貼り付けるのかによってぴったりのサイズは変わってきます。
この記事ではうちわのサイズごとのおすすめ用途を紹介していきます。
うちわにはさまざまなサイズがあります。どんな目的でうちわを作るのか、どのような印刷物を貼り付けるのかによってぴったりのサイズは変わってきます。
この記事ではうちわのサイズごとのおすすめ用途を紹介していきます。
うちわの微妙なサイズ違いを意識している人はあまりいないかもしれませんが、実はうちわにはたくさんのサイズが存在します。
それぞれ目的によって最適なサイズがあり、販促効果などを最大限にするには用途にぴったりのサイズを選ぶ必要があります。
・大型タイプ
大型のうちわやサイズが横幅で30cmほどあるものもあります。とても堅牢で迫力もあるのが特長。
このタイプのうちわは主に盆踊りや花火大会などの「お祭り」で使用されます。仰ぐといううちわの本来の機能を使うというよりも、飾りの意味合いが強いものになります。
また、アイドルのコンサートに持参するうちわで多いのもこのサイズ。大きなうちわに大きな文字で伝えたいメッセージやそのアイドルの名前を載せることで、気持ちをアピールするのに使用されます。
・レギュラータイプ
大きさは横幅が25cm程度。用途は応援グッズ、ノベルティ、販促など幅広く、一番使われているサイズです。
仰ぎやすい大きさなので実用的で、販促で配ったとしても捨てずに使ってもらえる可能性が高まります。
・コンパクトタイプ
ノベルティや販促で多く使われるサイズ。横幅が20cm程度です。街中で無料配布をするためのうちわは大きすぎると運ぶのが大変ですが、コンパクトタイプならかさばりにくく便利。
A4サイズの封筒に入るので他の営業チラシと一緒に配ったり、郵送したりすることもできるサイズです。
・ミドルタイプ
コンパクトタイプより小さく、横幅が約17cm。女性のバッグにでも入るため、女性向けの販促用に使われることが多いサイズ。
子供が使いやすいサイズでもあるので、子供向けのイベントなどで配られることもあります。
・ミニタイプ
手のひらサイズの小さなタイプで、横幅は約12cm。あおいでも風はあまり起こらないため、涼を取る目的ではあまり使用されません。
夏の雰囲気を出すための販促物として利用されることが多く、子供向けに配られることもあります。
サイズがとても小さいので、封筒に入れてダイレクトメール代わりに使用されることもあります。
・正円タイプ
うちわといえば、縦と横のサイズが違うものが主流ですが、まん丸の正円タイプもあります。
普通のうちわではつまらないと感じる人におすすめの形状。ボールやキャラクターの顔を印刷するのにもぴったりで、子供が大喜びするうちわを作ることができます。
サイズは一般的にレギュラーサイズのうちわと同じ程度の大きさです。
・正円小型タイプ
直径が19cmほどの正円で作られたうちわ。まんまるの形だけでもかわいいですが、小さめサイズであることでより可愛らしさを強調することができます。
小さいので作成費用も少なめに抑えることができますよ。
・動物型タイプ
クマやネコなど動物をかたち取ったタイプのうちわ。子供向けのイベントや遊園地、運動会などで好んで使われるタイプです。
幼稚園、小学校、また遊園地の名前を入れて宣伝をする効果もありますよ。
うちわとひとくちに言ってもサイズはたくさんあり、用途もさまざま。用途に合ったサイズを選ばなければ、思ったような宣伝効果やイベントを盛り上げる効果を得られません。
子供向けイベントで大きなうちわを配っても、小さな子供が持つことができません。また、アイドルのコンサートやお祭りで小さなうちわを使用しても全く目立たず、目的を達成できませんよね。
そのため、目的に合わせてうちわのサイズを厳選することがとても重要になります。