パソコンステッカーの跡が残らない剥がし方【3つの方法】
「いつかは剥がしたい」「売却前にきれいにしたい」という方のために、跡が残らない剥がし方を3パターン紹介します。
方法1 最初から「再剥離のり」タイプを選ぶ(最も確実)
最も確実なのは、貼る時点から再剥離のりタイプを選んでおくことです。再剥離のりは「シールを剥がした際に粘着剤が残りにくい」設計で、賃貸物件や返却するPCに適しています。
ラクスルのロゴシール印刷では、注文時に粘着剤を「再剥離のり」に指定できます。剥がす予定がある場合は、これが最もストレスフリーな方法です。
方法2 ドライヤーの温風で粘着剤を弱める
すでに普通のりタイプを貼ってしまった場合は、ドライヤーの温風を数十秒あてて粘着力を弱めた後、ステッカーの端からゆっくりとめくり上げるように剥がす方法が有効です。
- ■ ドライヤーはPCから10cm以上離す(過度な熱でPC本体を傷めない)
- ■ 温風は連続して当てず、20-30秒に1回休む
- ■ 端からゆっくり剥がす(一気に引っ張ると粘着剤が残る)
方法3 残った粘着剤はアルコール/専用リムーバーで除去
それでも粘着剤が残った場合は、アルコール入りウェットティッシュや市販のシールリムーバーで優しく拭き取ります。プラスチック筐体には溶剤系リムーバーが使えない場合があるため、まず目立たない場所で試してください。
剥がし方の詳しいテクニックはシールはがしのコツときれいにはがせるシールの魅力で紹介しています。
パソコンステッカーで注意すべき3つのポイント
おしゃれにPCをカスタマイズする一方で、貼る前に必ず確認しておきたい注意点が3つあります。
1. 通気口を塞ぐと故障の原因になる(放熱対策)
PCのCPUやGPUは動作中に高温になり、通気口から熱を逃がす設計になっています。通気口を塞ぐとPC内部に熱がこもり、性能低下や故障の原因になる可能性があります。
- ■ 天板に貼る場合: 通気口の位置を必ず確認し、1cm以上離す
- ■ 底面に貼る場合: 吸気口があるため、特に注意
- ■ 側面に貼る場合: 排気スリットを塞がないように
2. 著作権に注意(既存キャラクター/ロゴの無断使用はNG)
人気キャラクター/アニメ/企業ロゴをそのまま無断でステッカー化すると、著作権侵害になる可能性があります。注意すべきポイントは以下の3つです。
- ■ ネット印刷で第三者に印刷依頼するのは「私的複製」に該当しない: 自宅プリンターで自分用に1枚作る場合と異なり、ラクスルなどの印刷業者にデータを渡して制作を依頼すると、著作権法上の私的利用の範囲を超えるため、他者の著作物を含むデザインの発注は原則NGです
- ■ SNSへの投稿(公衆送信)/友人へのプレゼント/販売/配布: いずれも私的利用の範囲を超え、著作権者の許諾なく行うと著作権侵害となる可能性があります
- ■ 販売/配布目的での無断使用は明確な著作権侵害: にあたります
安全に楽しむためには、オリジナルデザインを作る/公式グッズを購入する/著作権者から許諾を得るのいずれかを選びましょう。
3. 中古売却/リース返却時の影響
ノートPCを中古売却する場合、ステッカーを貼った周囲の日焼け跡や、剥がした時の粘着剤残り/擦り傷が査定額を下げるケースがあります。リース契約のPCも同様に、返却時の状態が悪いと追加費用を請求される場合があります。
将来的に売却/返却する可能性がある場合は、再剥離のりタイプを選ぶか、ケースに貼る/取り外し可能なマグネットステッカーを使うなど、PC本体に直接貼らない工夫を検討しましょう。
【ご紹介】「いつか剥がす予定」なら最初から再剥離タイプを
ラクスルのロゴシール印刷では、注文時に「再剥離のり」を指定できます。剥がした時に粘着剤が残りにくい設計で、賃貸物件や返却予定PCに最適。1枚から注文可能です。