【保存版】印刷用紙の選び方
「ラクスルでチラシや名刺を印刷してみよう」!といざ思い立ってみたはいいものの、用紙が何種類もあってどれを選べばいいのかわからない…。この特集では、用紙の「種類」「厚さ」「サイズ」の特徴や用途、選び方を解説いたします。なお、ラクスルでは無料の印刷サンプルをご用意しております。用紙が持つ質感や風合いは本ページ上でお伝えできる範囲に限りがあるため、実際に印刷サンプルを触ってご確認いただくことをおすすめしております。
「ラクスルでチラシや名刺を印刷してみよう」!といざ思い立ってみたはいいものの、用紙が何種類もあってどれを選べばいいのかわからない…。この特集では、用紙の「種類」「厚さ」「サイズ」の特徴や用途、選び方を解説いたします。なお、ラクスルでは無料の印刷サンプルをご用意しております。用紙が持つ質感や風合いは本ページ上でお伝えできる範囲に限りがあるため、実際に印刷サンプルを触ってご確認いただくことをおすすめしております。
目次
コート紙、マット紙、アート紙…用紙には様々な種類がありますが、今回はラクスルで取り扱っている中でも人気の3種類の用紙の 特徴を解説いたします。
表面に光沢(つや)のある紙で、触った時にツルツルとした感触があります。特殊な薬品を紙面に塗っているので、 色鮮やかに印刷することができます。 新聞の折込広告や、女性ファッション誌の中身などのほとんどに光沢紙が使用されています。
【相性の良い印刷物】
・写真が多く入ったチラシ
・色を多く使ったチラシ
・折込チラシ
・告知用のポスター
光沢が出ないように、つや消しを施した紙で表面はさらっとした感触です。色がややくすんで表現されるため、 落ち着いた雰囲気を演出できます。光の反射、ちらつきが少なく、印刷された文字が読みやすいため、 会社案内や名刺などによく使われています。
【相性の良い印刷物】
・イラスト等が入ったチラシ
・会社案内
・名刺(特に背景がベタ塗りのものなど)
ざらついた質感のある紙で、表面に加工を施していないため、鉛筆での書き込みが可能です。 ごく一般的な紙で、身近なものではコピー用紙やノートなどに使用されています。 加筆性が必要な印刷物の場合は上質紙が最も相性がいい紙となっております。
【相性の良い印刷物】
・書き込みを前提としたチラシ
・文字情報の多いチラシ
・会議などで使用する冊子
・アンケート用紙
コート90kg、マット110kgなどのように紙の厚さは○○kgという斤量(きんりょう)を用いてあらわします。 斤量=原紙(四六判788mm×1091mm)1,000枚分の重さ(kg)で、数値が低いほど薄く、高いほど厚くなります。また、同じ斤量でも 用紙が異なると厚さは異なります。
● 58kg(一般的なコピー用紙より少し薄い)
よく使われる例:大部数の新聞折込チラシ
● 70kg/73kg(一般的なコピー用紙とほぼ同じ厚さ)
よく使われる例:新聞折込チラシ・冊子の本文用紙
● 90kg(チラシ・フライヤーでは定番の厚さ)
よく使われる例:チラシ・カタログ冊子の本文用紙
● 110kg(ある程度しっかりした厚み)
よく使われる例:商品パンフレット・高級感あるフライヤー
● 135kg(しっかりした厚み)
よく使われる例:冊子の表紙・ポスター・商品パンフレット
● 180kg(郵便ハガキとほぼ同じ厚さ)
よく使われる例:DM・ポストカード
● 220kg(ハガキよりも厚みがある)
よく使われる例:名刺 ポストカード
●A1(594×841mm)
ポスター印刷
●A2(420×594mm)
ポスター印刷
●A3(297×420mm)
チラシ・フライヤー印刷、ポスター印刷
●A4(210×297mm)
チラシ・フライヤー印刷、冊子・カタログ印刷など
●A5(148×210mm)
チラシ・フライヤー印刷、折りパンフレット印刷など
●A6(105×148mm)
チラシ・フライヤー印刷、折りパンフレット印刷
●A7(74×105mm)
チラシ・フライヤー印刷
●B1(728×1030mm)
ポスター印刷
●B2(515×728mm)
ポスター印刷
●B3(364×515mm)
チラシ・フライヤー印刷
●B4(257×364mm)
チラシ・フライヤー印刷、折りパンフレット印刷など
●B5(182×257mm)
チラシ・フライヤー印刷、冊子・カタログ印刷など
●B6(128×182mm)
チラシ・フライヤー印刷、折りパンフレット印刷
●B7(91×128mm)
チラシ・フライヤー印刷
●B8(64×91mm)
チラシ・フライヤー印刷
その他、名刺やポストカード、封筒など各種サイズを取り揃えております。詳しくは商品ページにてご確認ください。
繰り返しになってしまいますが、納得のいく紙を選ぶためには「実際に触ってみること」が一番です。印刷サンプルで触って、 実際に印刷して確かめて・・・いろいろとトライしてみてください。