認知度を上げるためのキャッチコピーを作る3ステップ
せっかく良い商品が出来たのに、誰にも知られていなければ売れるものも売れませんよね?そんな時、認知度を上げるために有効な手段がキャッチコピーです。ですが、同じ商品でも見る人がどの程度その商品のことを知っているかで、響くキャッチコピーが異なります。そこで、今回は段階的に認知度をひき上げるためのキャッチコピーを作る方法をご紹介いたします。
STEP1:インパクトで興味を引き立てよう
まずは、インパクトのあるキャッチコピーで、心を揺さぶり、多くの方の興味を引き立てましょう。「きれいなお姉さんは好きですか?」こちらは、Panasonicの有名なフレーズですが、商品は何かわからなくてもドキッとしますよね?このように「なんだろう?」と思わせることが出来たら、第一関門突破です。
STEP2:共感を得て潜在ニーズを引き出そう
続いて、共感を得ることで見た人の潜在ニーズを引き出せるようなキャッチコピーを作りましょう。つまり、こんな悩みはありませんか?という問題提起をするのです。例えば「その肌、ちゃんと見られています」これを見て、肌荒れが気になる方や、お肌に自信がない方はハッとするはずです。実は、心の中で思っていた問題を再認識させることが出来、商品に興味が出てきます。
STEP3:解決策を提示しよう
最後は、解決策をキャッチコピーで表現し、お客様の背中をそっと押してあげましょう。例えば、「7日間続けてみてください。ほら、赤ちゃん肌」
こちらは”7日間”という具体的な数字を入れ、手軽さがアピール出来ることと、”赤ちゃん肌”という美肌を連想させやすいフレーズをキャッチコピーに入れることで、「これなら肌荒れが解決できるかも！」と思わせることが出来ます。やはり、実際に使う人が多ければ多いほど認知度は上がります。
まとめ
という訳で、今回は段階的に認知度を上げるための3ステップをご紹介いたしました。認知度を上げるためには最初に興味を持ってもらうことが最も重要です。世間でどの程度の認知度があるかを把握し、その段階に応じてキャッチコピーを作ることで、より多くの人の心を惹き付けることができ、認知度も上げていくことが出来るようになります。
