チラシ(ポスティングや新聞折込)集客で反響が出ない3つの理由と改善方法
販売を促進するためにチラシ印刷などをする方、多いんじゃないでしょうか。一度、ポスティングや新聞折込み広告をやったけど、全然効果が出ない・・・なんてことも経験した方もあると思います。
しかし、世の中ではポスティングや新聞折込み広告が無くなりません。そう、効果を出している人がいるんです。では、今、使っているチラシがなぜ効果が出ないか別に改善方法をお伝えしたいと思います。
販売を促進するためにチラシ印刷などをする方、多いんじゃないでしょうか。一度、ポスティングや新聞折込み広告をやったけど、全然効果が出ない・・・なんてことも経験した方もあると思います。
しかし、世の中ではポスティングや新聞折込み広告が無くなりません。そう、効果を出している人がいるんです。では、今、使っているチラシがなぜ効果が出ないか別に改善方法をお伝えしたいと思います。
ポスティングや新聞折込みで使うチラシを作る際、具体的に情報をどうやって絞ったら良いかがわからない方はシンプルな方法があります。周りの人にこのチラシの中で興味を惹かれる内容を3つ挙げてもらいます。そして、チラシでアピールすることを3つ未満に絞ります。また、一言で伝わるように書いてください。
文字量は多くても20文字以内で大きく。これをキャッチと言います。心をつかむための文言ですね。キャッチだけだと、裏づけが無い場合は下に補足を書くのも可。ただ、文字量が多くならないように気をつけてください。
チラシの1ページ内の理想のバランスは、キャッチスペース:補足で5:5です。とても分かりやすく魅力的なチラシを目指しましょう。
魅力的でオシャレなチラシを作ろうとすると、陥りがちなこと。よく見ると、何を伝えたいのか分からないチラシになってしまいます。具体的にどうすれば良いかと言うと、まずチラシを見て何をして欲しいのか(オファー)を決めます。
それぞれ必要な情報が違います。
1.お店に来て欲しい
住所、店名、電話番号
2.特定の商品を買って欲しい
商品名、商品金額、商品仕様
3.お店のイメージを伝えたい
店舗内写真、イメージ写真、店名
基本的にお店に来てもらうための情報が無いチラシは不信感になりますので、必ず記載しましょう。また、電話番号は固定電話のほうが安心感につながります。
今は携帯電話などで撮影できるので、簡単に写真が撮影できます。でも、なかなかきれいに撮れない人は以下に注意してください。
1.店舗の写真の場合
正面から撮らない。斜めから撮る。正面から撮ると立体感が出ないので、ショボク見えてしまいます。
2.料理の写真の場合
机に置いて、斜め上から撮る。普段食べている視点から撮るとおいしそうに見えます。また、たくさんの料理写真を取りたいときは、お皿を重ねる。お皿が大きいと、間が空いてしまっておいしそうに見えません。
3.人の写真の場合
動いている写真を撮る。実際に仕事をしているシーンなどを撮影すると、躍動感が出ます。いわゆるニコパチは優しそうな雰囲気が出来ますが、つまらない写真になりがちです。
共通しているのは、自然の光が入っている昼間や朝方がきれいに撮影できます。室内で撮影する際はカーテンや窓を全開で撮影しましょう。
ポスティングや新聞折込みチラシを一度やっただけで、諦めてしまうのはとてももったいないことです。また、同じことをずっとやり続けるのも、何が良くて何が悪いかが分からないので、これまたもったいない。毎回、ポスティングや新聞折込みチラシをやる度にチラシの内容を変えることで、どんなものが反応良くて、悪いのかが徐々に分かってきます。何回も変化をさせて、繰り返すことを「PDSサイクルを回す」といいます。
P・・・プラン→どういうチラシを作るのかを計画して
D・・・ドゥ→実際にチラシを配ってみて
S・・・シー→チラシの何が良くて何が悪かったのかを確認する
特にSの部分はヒアリングやアンケートで調べてみるのも方法の一つです。
チラシ制作、ポスティングや新聞折込みチラシも、商売も次に繋がるようにチャレンジし続けることが大切です。あなたもPDSサイクルを回して、商売繁盛を自ら作り出してください。