デザインの基礎知識。チラシデザインはどうやって作れば良いの?
デザイナーは知っている、デザインの基礎知識。感覚的に組んでいると思われがちのデザインも実はある程度、理論や法則があります。自分でチラシを作る場合にも出来るように、デザインの基礎知識をお伝えします。
デザイナーは知っている、デザインの基礎知識。感覚的に組んでいると思われがちのデザインも実はある程度、理論や法則があります。自分でチラシを作る場合にも出来るように、デザインの基礎知識をお伝えします。
人間は上から下に目線が流れるので、上からデザインを作りがちなのですが、実は下からデザインを作っていきます。家と同じで、基礎部分がしっかりと作られていないとデザイン的にちゃんと見えません。紙のチラシなどは下からデザインを組んでいきましょう。
ちなみに、WEBは下が表示されていないので、上から組みます。すると、自然とちゃんとしたデザインが出来るように。
人間の目線は左上から右下に、また右上から左下に流れます。みなさん、本を思い浮かべてください。横書きの場合は左上から右下に。縦書き小説の場合は右上から左下に文章が流れます。それ以外の目線の動きは慣れていないためとても違和感を感じるのです。
そんなこともあり、一番目立たせたいキャッチは横書きは左上、縦書きは右上が基本です。
ポスターやチラシなど、4つ角の内2つだけ埋まっていたり、不自然な空欄があると、なぜか気持ち悪く見えます。
しかし、人間とは不思議なもので4つかどのうち3つ埋まっていると安定して見えるのです。何か浮いてるデザインは角が空いている可能性大。アイコンやロゴなどを置くことでカバーできます。色帯を引くことで、2つ角を押えたり、色枠で4つ角全部を押えるのも有効。試してみてくださいね。
デザインの基礎知識でした。こちらを押えれば、大体のデザインはきれいに見えます。デザイン知識が無いと恐れずに、自分でもデザインしてみてくださいね。
ちょっとした違いで、見違えるようにプロっぽくなりますよ。
デザインの知識がなく苦手な人な方でも、写真とテキストを入れれば簡単にチラシができる。スマホで撮影した写真もそのまま使える。無料のおまかせデザイン作成アプリ「らくらくデザイン」がスマートフォン・タブレットに対応しました。ぜひお試しください!
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